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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】ラミネート技術の基礎・トラブル対策とヒートシール技術のポイント

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化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年06月14日 /  食品・機械 化学・樹脂 建設・プラント
イベント名 ラミネート技術の基礎・トラブル対策とヒートシール技術のポイント
開催期間 2025年07月29日(火)
【Live配信】2025年7月29日(火) 10:30~16:30
【アーカイブ(録画)配信】2025年8月7日まで受付
(視聴期間:8月7日~8月18日まで)
会場名 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2025年07月28日(月)15時
お申し込み

<セミナー No.507208>

【Live配信 or アーカイブ配信】

ラミネート技術の

基礎・トラブル対策とヒートシール技術のポイント

 

★異なる素材同士を接合強度の確保,長時間剥がれないようにするためには?
★材料の種類や表面処理,耐熱性,加圧力,加熱速度や冷却速度の最適化
 
■ 講師
加藤包装技術事務所 代表 加藤 武男 氏

  【略歴】 元・凸版印刷(株)
  【公職】 日本包装技術協会「包装新人研修」, 「食品包装コース」講師
       日本包装機械工業会「包装学校」講師

        ※包装業界への教育指導や執筆活動多数

 

■ 開催要領
日時:【Live配信】2025年7月29日(火) 10:30~16:30 
         【アーカイブ(録画)配信】2025年8月7日まで受付

          (視聴期間:8月7日~8月18日まで)
会場:ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料:1名につき55 ,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問合せ下さい〕

 

■申し込み時のお願い

本セミナーは【Live版】か【アーカイブ版】の何れか,選択制となります。原則として申し込み後の変更は出来ませんのでご留意願います。ご不明の際は本セミナーの企画担当までお問合せ願います。

 

■セミナーの受講について

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

プログラム                                                                                                      
【講座の趣旨】
  包装においてラミネートとヒートシールは内容物を保護する上で重要な技術であり関連性は強い。それらの基本を押さえた上で,実用的なラミネート技術とヒートシール技術,そしてトラブル対策を分かり易く解説する。 ラミネート技術は,ロールtoロールで複数の材料を積層化させる技術として包装材料では勿論のこと,産業資材や工業材料分野でも利用される展開性の高い加工技術である。 そしてヒートシールはラミネートされた材料を包装の形にする上で不可欠であり,包装の強度や使い勝手に大きく影響する。 また,実生産ではラミネートやヒートシールで様々な問題が発生するので,予防に役立てられるようトラブル事例等も紹介する。

 

【セミナープログラム】
1.何故ラミネートが必要なのか
  1.1 ラミネートとは
  1.2 包装に求められること
  1.3 ラミネートが使われる包装 軟包装,複合紙容器

 

2.ラミネートされるフィルムの基礎
  2.1 プラスチックフィルムの製法
  2.2 無延伸フィルムと二軸延伸フィルム
  2.3 プラスチックフィルムの特性

 

3.接着の基礎
  3.1 接着のメカニズム
  3.2 接着の条件

  3.3 接着の向上策 表面処理

 

4.ラミネート技術
  4.1 包装で用いられるラミネート方法の概要と選択基準
  4.2 ドライラミネーション 加工法と材料,用途
  4.3 無溶剤ラミネーション 加工法と材料,用途
  4.4 押出ラミネーション 加工法と材料,用途
  4.5 ウエットラミネーション 加工法と材料,用途
  4.6 ホットメルトラミネーション 加工法と材料,用途
  4.7 サーマルラミネーション 加工法と材料,用途

 

5.ラミネート製品の特性
  5.1 ラミネートで向上する特性
  5.2 物理的強度
  5.3 ヒートシール性
  5.4 バリア性

 

6.ラミネート製品のトラブルと対策
  6.1 接着不良 様々な原因と対策
  6.2 ヒートシール強度不足
  6.3 その他 滑り不良,カール,臭気(残留溶剤)

 

7.ヒートシール
  7.1 ヒートシールとは
  7.2 ヒートシールの基礎
  7.3 ヒートシール条件の設定
  7.4 ヒートシールに影響する機械的3要素
  7.5 包装におけるヒートシール
  7.6 シーラントに求められるHS特性
  7.7 イージーピール(易剥離)シーラント
  7.8 ヒートシールでの不良現象
  7.9 環境対応とヒートシール

 

【質疑応答】

 

 

※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前

までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ

頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。

 

※セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。

※なお,「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は

【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄に

ご入力をお願いいたします」

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