【Live配信セミナー 9/5】ガラスの破壊現象と強度試験法
イベント名 | ガラスの破壊現象と強度試験法 |
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開催期間 |
2025年09月05日(金)
10:30~16:30 |
会場名 | ZOOMを利用したLive配信 |
会場の住所 | 東京都※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2025年09月04日(木)15時 |
お申し込み |
|
<セミナー No.509211>
【Live配信セミナー】
ガラスの破壊現象と強度試験法
-機械的破壊と熱的破壊-
★ 難解なガラスの破壊メカニズムを整理、強度測定法を解説!
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■講師
GMS研究所 代表 博士 (工学) 荒谷 眞一 氏 (元・セントラル硝子(株)、元・帝京大学)
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラムあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
【講座の趣旨】
ガラスは、透明で、燃えにくく、経年劣化もほとんどない上に任意の形状に切断できるという特徴をもったすばらしい素材です。その組成や構造を変えることにより、希望の特性を得ることも可能です。一方、ガラスは代表的な脆性破壊を示す材料でもあり、安全性を検討する上で破壊現象の把握は極めて重要です。
ガラスの破壊は、大きくは機械的負荷に基づく破壊と熱的負荷に基づく破壊に分けられ、機械的負荷と熱的負荷の混合モードに基づく破壊もあります。また、板ガラス商品としては多くのガラス商品が市場に出ていますが、それぞれの破壊現象はそのガラス商品によっても大きく異なります。さらには、応力緩和に関する知見も大きく変化してきています。
ガラスの破壊現象を理解する上で上述の知見を把握することは極めて重要です。しかし、ガラスは現在においても不明の点が多く、ガラスという材料の破壊特性を的確に把握することは簡単ではありません。
応力緩和現象も含めた機械的破壊と熱的破壊について、ガラスの破壊に対してどのように考えるべきかという観点でお話します。これらの情報を得ることにより、ガラスに携わっている研究者や技術者に加え、品質管理や他の関連部門の方々にも大いに役立つことを願っています。
1.ガラスと破壊の基礎
1-1 板ガラスと破壊
1-2 主な板ガラス商品
1-3 ガラス強度とガラス組成
1-4 ガラスの破壊モード
1-5 ガラスの破壊と表面欠陥
2.機械的破壊現象(静的破壊)
2-1 ガラスの破壊
2-2 圧縮応力と引張応力
2-3 表面欠陥と雰囲気の影響
2-4 主なガラス強度試験法
3.機械的破壊現象(動的破壊)
3-1 動的負荷(Safetyレベル)
3-2 動的負荷(Securityレベル)
3-3 クラックの高速伝播
3-4 反射波の影響
4.熱的破壊現象
4-1 熱的負荷とガラス破壊
4-2 ガラスの熱的強度測定法(熱割れ試験,水中投下法)
4-3 新しい強度測定法(反力試験法)
5.板ガラス商品の破壊現象
5-1 フロートガラスの破壊現象
5-2 網入りガラスの破壊現象
5-3 合わせガラスの破壊現象
5-4 熱強化ガラスの破壊現象
5-5 化学強化ガラスの破壊現象
6.板ガラスの破壊と応力緩和
6-1 歪点と応力緩和
6-2 Quasi-static試験
6-3 室温近傍での応力緩和
【質疑応答】
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