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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】化学物質管理の最新法改正ポイントと自律的管理

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イベント名 化学物質管理の最新法改正ポイントと自律的管理
開催期間 2025年09月17日(水) ~ 2025年09月29日(月)
■Live配信日時: 2025年9月17日(水)10:30~16:30
■アーカイブ配信日程:2025年9月29日(月)まで申込み受付(視聴期間:9/29~10/9)
※お申し込み時には、Live配信、アーカイブ配信いずれかのお申込みであるかを、お申込みフォームの【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄欄に明記ください。
会場名 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2025年09月29日(月)15時
お申し込み

<セミナー No.509233(Live配信)>

<セミナー No.509283(アーカイブ配信)>

 

化学物質管理の最新法改正ポイントと

自律的管理

  

★ リスクアセスメント対象は2900物質へ… 誰がどこまでやるのか?
  どのように進めていけば良いのか? 自社の管理体制で使えるヒントが得られる!

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■講師

ENEOS(株) 環境安全部 産業衛生チームリーダー 森分 勝人 氏

 

■聴講料

1名につき55,000円(消費税込/資料付き)

1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。


■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

プログラム                     

 

1.労働安全衛生法で求められる化学物質の自律的管理の全体像と最新法改正動向

 1.1 過去の災害事例から振り返る法改正の背景と自律的管理の重要性
 1.2 自律的管理に求められる法要求の全体像解説
 1.3 2025年以降に予定されている最新の法改正動向について

2.自律的管理に必要なSDSの読み解き方と今後予定されるSDSの法改正について
 2.1 SDSを理解するための基礎知識の解説
  2.1.1 GHS制度と関連法令
  2.1.2 危険有害性(GHS分類と区分について)
 2.2 自律的管理を進めるために確認すべきSDSの重要ポイント
  2.2.1 コンプライアンス違反の防止
  2.2.2 リスクアセスメント実施要否の判断
  2.2.3 がん原性物質などの法対応要否の判断
 2.3 これからSDSはこう変わる:最新法改正動向
  2.3.1 SDS記載内容の充実化(表示すべき成分の拡大、具体的な保護具の表示など)
  2.3.2 危険有害性情報の通知義務違反に対する罰則適用

3.自律的管理を確立するためのロードマップ
 3.1 3ステップで進めるシンプルな自律的管理のポイント
  3.1.1 ステップ1:見つける(漏れなくリスクを見つけるポイント)
  3.1.2 ステップ2:評価する(効率的にリスクアセスメントを行うポイント)
  3.1.3 ステップ3:管理する(効果的なばく露対策を選ぶ際のポイント)
 3.2 自律的管理に必要なコストと得られるベネフィット
 3.3 関係者の協力を得るためのコミュニケーションのポイント

4.現場で使えるリスクアセスメントの実践方法
 4.1 CREATE-SIMPLEの活用方法:評価結果の解釈とリスクが下がらない場合の対応
 4.2 CREATE-SIMPLE以外のリスクアセスメント手法の解説
 4.3 各手法を組み合わせた現場で使えるリスクアセスメントの実践事例紹介
  4.3.1 事例①:CREATE-SIMPLE×リアルタイムモニター
  4.3.2 事例②:リアルタイムモニター×個人ばく露測定

5.リスクアセスメント結果に基づいた効果的なばく露対策
 5.1 ばく露対策の基本戦略:コストを抑えて最大の効果を得るための考え方
 5.2 保護具を使ったばく露対策:有効な保護具の選択方法と重大リスクを避けるための注意点
 5.3 継続して作業環境を改善するために:ばく露対策効果の検証の重要性

6.質疑応答

 

【習得できる知識】
・化学物質の自律的管理に関する法令の全体像と最新法改正ポイント
・リスクアセスメントに必要なSDSの読み解きスキル
・今後予定されているSDSに関する法改正動向
・自社で自律的管理を確立するためのロードマップ
・CREATE-SIMPLEの評価結果の解釈とリスクが下がらない場合の対応
・CREATE-SIMPLE以外のリスクアセスメント手法の活用方法
・コスト効果の高いばく露対策を選択するための基本戦略

 

【講座の趣旨】

 安全衛生担当者や化学物質管理者の皆様が抱える「化学物質の自律的管理は複雑で大変」という課題に対し、「企業で活躍する現役の専門家」が現場目線でわかりやすく効果的なアプローチを提供します。
 2025年以降も続く最新の法改正への対応、CREATE-SIMPLEを始めとしたリスクアセスメントの困りごとの解決策、リスクアセスメント結果に基づいた効果的なばく露対策を明確に提示し、「これなら自社でもできる!」と確信できるような、明日から現場で役立つ知識をお伝えします。

 

セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします」