イベント名 | バイオ医薬品製造におけるバリデーション 入門講座 |
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開催期間 |
2025年11月07日(金)
■Live配信日時: 2025年11月7日(金)10:00~16:00 ■アーカイブ配信日程:2025年11月18日(火)まで申込み受付(視聴期間:11/18~11/28) ※お申し込み時に備考欄に、Live配信、アーカイブ配信、いずれの受講かをご記入ください |
会場名 | 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ |
会場の住所 | オンライン※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2025年11月06日(木)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.511112(Live配信)>
<セミナー No.511163(アーカイブ配信)>
~バリデーション入門者、若手QA担当者向け~
バイオ医薬品製造におけるバリデーション 入門講座
【Live配信 or アーカイブ配信】
・「ばらつき、不確かさ、試験系の阻害」―バイオ医薬品ならではの課題に対応したバリデーションのポイントが学べる!
・「最新ガイドライン」+「事例」で初心者でも理解しやすい。受講後は自らバリデーションを考え、実務に活かせる力が身につく!
■■このセミナーで学べる事■■
・設備機器、環境モニタリングの適格性評価
・プロセスバリデーション、洗浄バリデーション
・分析バリデーション
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■講師
タカラバイオ(株) 品質保証第1部 部長 藤村 真一 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
プログラム
【講座主旨】
医薬品製造においてバリデーションは製品品質を保証するための非常に重要な検証作業である。しかし、高度な知識が必要であり、検証を実施することはとてもハードルが高く手が届かないと思われがちである。本講演では初心者の方でも分かりやすく身近な事例を題材にバリデーションを一緒に考えることで普段、誰もがバリデーションを念頭に置いて行動していることを体感してもらう。それにより、今後、自分達でバリデーションを適切に考え、実施することができるようになってもらうためのセミナーである。
また、バイオ医薬品は生きた細胞やウイルスなどを用いるため、ばらつきや個々の特性など製造をコントロールすることが非常に難しいため、バイオ医薬品の独特の考え方をバリデーションに取り入れなければならない。更に分析法についても予期しない試験系の阻害が発生したり、ばらつきが大きかったりする。このように製法も試験法もバイオ医薬品だからこそ注意しなければいけない重要なポイントが多くある。これらの各種バリデーションに対してガイドラインと具体的な事例から適切な評価(バリデーション)の仕方について解説する。
これからバリデーションを担当する人達にとって、一段階上のレベルのバリデーションを適切に実施するために必須のバイブルとなるだろう。
【講座内容】
1.バリデーションとは
1.1 バリデーションの定義
1.2 バリデーションの対象
1.3 バリデーションの種類
1.4 バリデーションとベリフィケーション
2.身近な事例でバリデーションを考える
2.1 場所、設備、器具(UR、URS)
2.2 場所、設備、器具(DQ、導入)
2.3 場所、設備、器具(IQ、CAL)
2.4 場所、設備、器具(OQ、PQ)
2.5 レシピ、調理法(PV)
2.6 評価(分析バリデーション)
2.7 洗い物(洗浄バリデーション、DHT、CHT)
3.設備機器の適格性評価
3.1 URSの作り方
3.2 各適格性評価の検証方法
4.環境モニタリングの適格性評価
4.1 環境モニタリングの初期評価
4.2 環境モニタリングプログラムの設定
4.3 環境モニタリングの定期評価
5.バイオ医薬品のプロセスバリデーション
5.1 重要工程の設定
5.2 プロセスバリデーションの評価
5.3 プロセスシミュレーション
5.4 洗浄バリデーション
6.バイオ医薬品の分析バリデーション
6.1 分析法と試験法のバリデーション
6.2 原材料受入試験のバリデーション
6.3 出荷試験のバリデーション
【質疑応答】
◆◆講師プロフィール◆◆◆
専門分野:GMP、GCTP 医薬品品質システム バリデーション
略歴・活動・著書など:
2000年、大洋薬品工業(株)に入社し、製剤開発を担当。その後、(株)ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングで再生医療等製品の製造・開発に、アピ(株)でQA、バイオ医薬品工場立上げ、製造管理責任者を経験、AGC(株)で再生医療等製品の事業開発、QMS構築に携わった。更にUNIGEN(株)では品質保証責任者として、適切なGMP運用管理に力を注いだ。現在は、タカラバイオ(株)において、今までの経験をもとに品質保証責任者として、より良いGMP運用の改善活動に携わっており、バイオ医薬品及び再生医療等製品の製造・品質管理について日々、議論している。
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