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イベント

【Live配信/アーカイブセミナー 11/25】反応装置・プロセス設計の基本とExcel、Pythonの活用

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化学・エレクトロニクス:セミナー 医薬品/医療機器・材料/食品/化粧品:セミナー  / 2025年10月09日 /  医療・バイオ 化学・樹脂 建設・プラント
イベント名 反応装置・プロセス設計の基本とExcel、Pythonの活用
開催期間 2025年11月25日(火) ~ 2025年12月04日(木)
【Live配信】2025年11月25日(火)10:30~16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月4日まで受付(視聴期間:12月4日~12月14日まで)
会場名 ZOOMを利用したLive配信
会場の住所 東京都※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2025年12月04日(木)15時
お申し込み

 <セミナー No.511215>

 

【Live配信セミナー】【アーカイブ配信セミナー】

    

反応装置・プロセス設計の基本とExcel、Pythonの活用

 

★ ラボでの実験データの解析方法から パイロットプラント・実プラントの基本設計方法まで詳説!

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■講師

早稲田大学 理工学術院 総合研究所 招聘研究員 博士(工学) 常木 英昭 氏

 

■聴講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き) 

1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 

 ■Live配信セミナーの受講について

・本講座はZoomを利用したLive配信または アーカイブ配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

 

プログラムあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

【講座の趣旨】

本セミナーでは,具体的な反応データの解析/反応装置・プロセスの設計に反応工学がどのように活用されているのか,実際に研究開発時の解析例や企業化した触媒反応プロセスの例を中心に紹介する.また,例題・演習を通してラボでの実験データの解析方法からパイロットプラント・実プラントの基本設計方法まで解説する.具体例では反応速度式およびそのパラメータ決定・反応器設計のための速度式(連立微分方程式)の積分などをExcelや各種ツール(Python・Mathcad)を用いて解析した例を示す.また生成AIの活用についても解説する.

 

【データ解析例】
気固触媒反応、液固触媒反応、液相均一反応

 

【プロセス設計例】
・管型触媒反応器
・断熱型反応器:液相付加反応
・熱交換型多管式反応器:気相分子内脱水反応
・連続槽型反応器(回分式反応器):液相懸濁床酸化反応
・ハニカム型反応器:排煙脱硝


1.反応プロセス設計における反応工学の役割・反応工学の基礎
 1.1 反応量論式・化学反応の種々の分類・量論関係(反応進行度・反応率)
 1.2 反応速度(r)/反応速度式 n次反応、複雑な速度式
 1.3 反応速度の温度依存性
 1.4 反応器の設計方程式(設計基礎式)回分反応器(BR)・連続槽型反応器(CSTR)・管型反応器(PFR)

 

2.反応データの解析による反応速度式の決定 
 2.1 平衡を考慮する必要のある液相均一触媒を用いた2次反応(エステル交換反応) 
 2.2 気固触媒反応 メタクロレイン酸化(企業化実例) 次数表現・Mars Van Krevelen機構
 2.3 気固触媒反応 パラメトキシトルエン(PMT)合成 ラングミュアー・ヒンシェルウッド(LH)機構 
 2.4 液固触媒反応 エタノールアミン合成(企業化実例) 

 

3.管型反応器(PFR)の設計
 3.1 断熱型反応器:液相付加反応 
 3.2 熱交換型反応器:気相分子内脱水反応(企業化実例) 

 

4.連続槽型反応器(CSTR)の設計 

 

5.半回分反応器(SBR)の設計(モノマー追加型反応) 

 

6.ハニカム型反応器の設計(排煙脱硝) 

 

7.実用触媒における触媒有効係数の取扱 
 7.1 触媒有効係数とは
 7.2 有効拡散係数 
 7.3 Thiele数の一般化 
 7.4 種々の形状の触媒粒子に対する触媒有効係数 
 7.5 触媒有効係数の決定法
 7.6 触媒有効係数を考慮したPFR設計例

 

8.Pythonによる解析における生成AIの活用

 

【質疑応答】

 

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。