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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信 1/8】トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の基礎、耐摩耗対策と摩擦制御法

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セミナー情報  / 2025年10月28日 /  産業機械機器 鉄/非鉄金属 試験・分析・測定
イベント名 トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の基礎、耐摩耗対策と摩擦制御法
開催期間 2026年01月08日(木)
10:30~16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年1月20日まで受付(視聴期間:1月20日~1月30日朝まで)
会場名 ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2026年01月07日(水)15時
お申し込み

<セミナー No.601411>
【Live配信 or アーカイブ配信】

トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の
基礎、耐摩耗対策と摩擦制御法

 

★耐摩耗対策、摩擦制御につながる基礎知識と活用術について解説します

 

■ 講師
安藤技術士事務所  所長  博士(工学)、技術士(機械部門、金属部門、総合技術監理部門) 安藤 克己 氏

 

【ご略歴】

1977年~新日本製鐵(株)(現、日本製鉄(株))において、製鉄設備のエンジニアリング、保全技術、設備  管理、材料技術・トライボロジー研究開発、腐食・防食技術開発に従事。

2000年~(株)日鐵テクノリサーチ(現、日鉄テクノロジー(株))において、材料技術・トライボロジー、腐食・防食技術関連の試験・分析・評価、技術調査、研究開発支援、技術コンサルティング業務に従事。

2016年 安藤技術士事務所開設、技術コンサルタントとして活動中。 博士(工学)、技術士(機械部門、金属部門、総合技術監理部門)。

 

■ 聴講料 : 1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください〕

 

■Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

 

■ プログラム                                 

【講演ポイント】
 トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する諸問題は、複雑でつかみどころがないように思われがちですが、トライボロジーの基礎を理解し、原理・原則に基づいた対策を講じれば、解決は可能です。
  本セミナーでは、基礎編で、トライボロジーの基礎となる摩擦、摩耗、潤滑のメカニズムをわかりやすく解説し、応用編で、材料技術(材料を利用する技術)と表面技術(表面に機能を付加する技術)、摩擦摩耗特性の評価・解析法について、実務に役立つと思われる内容を 厳選して、講義します。
  最後に、実用化事例、課題解決事例を紹介し、耐摩耗対策、摩擦制御法等の課題を解決するトライボロジー活用術を習得していただきます。

 

【プログラム】
[基礎編:摩擦、摩耗、潤滑(トライボロジー)の基礎]
1.はじめに
 1.1 トライボロジーとは
 1.2 トライボロジーの歴史
 1.3 表面と接触
 1.4 表面性状
 1.5 固体の接触
2.摩擦のメカニズム
 2.1 摩擦の法則
 2.2 摩擦の機構
 2.3 凝着部の成長
 2.4 表面膜の影響
 2.5 摩擦(摩耗)試験と摩擦係数
3.摩耗のメカニズム
 3.1 摩耗の形態
 3.2 凝着摩耗
 3.3 アブレシブ摩耗
 3.4 比摩耗量
 3.5 摩耗形態図
 3.6 エロージョン
 3.7 焼付き
 3.8 転がり疲労
 3.9 フレッチング摩耗
 3.10 摩擦摩耗試験結果例
4.潤滑のメカニズム
 4.1 流体潤滑
 4.2 流体潤滑理論
 4.3 弾性流体潤滑
 4.4 境界潤滑
 4.5 潤滑剤、潤滑油
 4.6 グリース
 4.7 固体潤滑剤
 4.8 潤滑トラブル、潤滑管理

[応用編:耐摩耗対策と摩擦制御法]
5.材料技術と表面技術
 5.1 耐摩耗表面設計
 5.2 金属材料
 5.3 熱処理、拡散処理
 5.4 セラミックス
 5.5 高分子材料
 5.6 表面被覆
 5.7 薄膜被覆
6.トライボロジー評価・解析方法
 6.1 摩擦摩耗調査・解析の事例
 6.2 各種摩擦摩耗試験
 6.3 表面性状解析(二次元、三次元)
 6.4 試験機試作
7.実用化・課題解決事例
 7.1 トライボロジー課題解決の手段
 7.2 耐摩耗技術(セラミックス)の開発
 7.3 耐熱・耐摩耗技術(製鉄機械設備:製銑~製鋼)
 7.4 高摩擦・耐摩耗技術(溶射ロール)の開発
 7.5 高摩擦・耐摩耗技術((製鉄機械設備:圧延~表面処理)
8.まとめ

 

【質疑応答】

 

 

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

 

2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします。