| イベント名 | 脳波計測の基礎と応用・利用技術の最新動向 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年01月14日(水)
13:00~16:00 【アーカイブ(録画)配信】 2025年1月23日まで受付(視聴期間:1月23日~2月2日朝まで) |
| 会場名 | ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません |
| 会場の住所 | 東京都 |
| お申し込み期限日 | 2026年01月13日(火)15時 |
| お申し込み |
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<セミナー No.601412>
【Live配信 or アーカイブ配信】
脳波計測の基礎と
応用・利用技術の最新動向
★脳波計測、無意識情報の可視化、ブレインテックの研究動向について解説
■ 講師
(国研)情報通信研究機構 未来ICT研究所 脳情報通信融合研究センター 脳機能解析研究室 室長
VIE(株) Technical Outside Director 博士(科学)
成瀬 康 氏
■ 聴講料:1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください〕
■Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
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・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
■ プログラム
【講演ポイント】
脳の中には自分でも知らない無意識の情報がたくさんあります。この情報にアクセスすることは自分でも難しいのですが、脳波を使えば、その一部にアクセスすることができます。脳波には100年近い歴史があり、この無意識の情報にアクセスすることを目指した基礎研究が数多くあります。
私は、この無意識の情報にアクセスできるという事実は様々な産業に応用できると考えており、過去の基礎研究の成果を元に、実際に産業応用につなげることを目指して研究開発を行っています。例えば、日本人が聞き分けることが苦手な「right」と「light」の違いを脳は無意識的に聞き分けており、特定の脳波を強化することで、日本人でも聞き分けることができるようになります。
本セミナーでは、脳の計測方法の基礎から、このような、無意識情報の可視化技術について及び、これを実現するためのウェアラブル脳波計と最新の研究動向について紹介します。さらに、脳情報を産業化につなげることを目指すブレインテックの例についても紹介します。
【プログラム】
1.自己紹介
2.非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎
2.1 脳機能計測手法の基礎
2.1.1 MRI計測
2.1.2 NIRS計測
2.1.3 脳磁場計測
2.1.4 脳波計測
2.1.5 非侵襲脳機能計測法の長所と短所
2.2 神経科学研究の例
2.2.1 脳機能計測の基礎 ~ノーベル賞研究を例として~
2.2.2 最近の非侵襲計測の基礎 ~言語理解を例として~
2.3 脳波の基礎
2.3.1 脳波の種類
2.3.2 事象関連電位
3.脳波のこれまでの応用研究
3.1 Brain Machine Interface
3.1.1 脳波でカーソルを動かす
3.1.2 脳波でキーボードを打つ
3.1.3 脳波でスイッチをON、OFFする
3.2 リハビリテーションへの応用
3.3 多くの研究が何故、産業に結びつかないのか?
4.ウェアラブル脳波計の開発
4.1 ウェアラブル脳波計のための電極の開発
4.2 ウェアラブル脳波計のための小型脳波計
4.3 ウェアラブル脳波計のためのヘッドギアの開発
4.4 様々なウェアラブル脳波計の比較
5.ウェアラブル脳波計による産業応用を目指した研究
5.1 脳波を用いたニューロフィードバック外国語学習法
5.2 脳波による英語力評価法
5.3 脳波を用いた脳のワークロードの定量化法
5.4 脳波を用いたエラー検出システム
6.実環境での脳活動データ取得と応用事例
6.1 ゲーム中の脳波計測
6.2 VR中の脳波計測
6.3 脳波×脳波の可能性
6.4 気分状態の推定
6.5 実環境での脳活動計測の今後
7.ブレインテックに関連する技術の研究開発
7.1 ガンマミュージック
7.2 高精度な簡易脳波計の開発
【質疑応答】
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