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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】Pythonを用いた実験計画法とその最適化

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化学・エレクトロニクス:セミナー 医薬品/医療機器・材料/食品/化粧品:セミナー  / 2025年11月10日 /  医療・バイオ 化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 Pythonを用いた実験計画法とその最適化
開催期間 2026年01月15日(木)
■Live配信日時:2026年1月15日(木)13:00~17:00
■アーカイブ配信日程:2026年1月26日(月)まで申込み受付(視聴期間:1/26~2/5)
 ※お申し込み時に備考欄に、Live配信、アーカイブ配信、いずれの受講かをご記入ください
会場名 Zoomを利用したLive配信 or アーカイブ配信
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2026年01月14日(水)15時
お申し込み

<セミナー No.601112(Live配信)>
<セミナー No.601164(アーカイブ配信)>

 

Pythonを用いた実験計画法とその最適化
【Live配信 or アーカイブ配信】

 

☆Pythonでここまでできる!実験計画・条件最適化の効率化とAI活用
― 分散分析、応答曲面法からベイズ最適化まで、実験にかかる時間をコストを削減 ―

 

≪このセミナーで学べる事≫
 実験条件の最適化、ベイズ最適化、多目的最適化

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■講師
滋賀大学 データサイエンス学部 准教授 江崎 剛史 氏
■聴講料
1名につき49,500円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

プログラム         
【講座主旨】
化学・創薬科学分野の研究開発には、膨大な費用と時間が必要とされるため、効率的に進めるべく変革が求められています。そのためには、化学分野のデータに機械学習をはじめとした情報学の手法を適用するケモインフォマティクスが注目されています。これにより、特性の予測や有望な条件の探索ができれば、膨大な時間や費用を削減しながら、新しい物質の開発に向けたヒントを得ることが期待されています。
本セミナーでは、より有効な実験条件を効率的に探索するための基本的な統計手法として、まず分散分析について解説します。それから、近年注目されているベイズ最適化を用いた実験計画について講義を行います。そして、複数特性に対して最適化を目指す方法についても、概要を紹介します。
実際に業務で化合物の特性を予測できることを目指してデモンストレーションを行います。デモンストレーションはGoogle Colaboratoryを使い、本セミナーで使用したコードとデータの例は配布いたします。


【講座内容】
1.化学分野におけるデータ活用
2.実験計画における考え方
3.分散分析
4.最適な実験条件の探索
5.線形モデル
6.応答局面法
7.ガウス課程回帰モデル
8.ベイズ最適化
9.デモンストレーション:ガウス課程回帰
10.多目的最適化
11.デモンストレーション:多目的最適化
12.まとめ
【質疑応答】

 

◆◆講師プロフィール◆◆◆
専門分野:ケモインフォマティクス、バイオインフォマティクス
学位:博士(理学)
略歴・活動・著書など:
理化学研究所、医薬基盤・健康・栄養研究所を経て現職。データから医薬品候補を探索する手法の開発を目指した研究、データサイエンス教育に従事。
・『まるっと解説 Python×ケモインフォマティクス データ収集から予測・生成まで』, 科学情報出版, 江崎 剛史、池田 和由、清水 祐吾
・『ケモインフォマティクスにおけるデータ収集の最適化と解析手法』, 技術情報協会, 担当執筆分:第2章5節「「線形回帰分析」と「非線形回帰分析」によるデータ解析での留意点」 pp.10-20,江崎 剛史
・『Pythonではじめる異常検知入門 ―基礎から実践まで―』, 科学情報出版, 江崎 剛史, 李 鍾賛(編:笛田 薫)


セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします」