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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】重合プロセスの熱暴走メカニズムとその対策へ向けた評価

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化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年12月02日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定 建設・プラント
イベント名 重合プロセスの熱暴走メカニズムとその対策へ向けた評価
開催期間 2026年02月03日(火) ~ 2026年02月13日(金)
■Live配信日時: 2026年2月3日(火)13:00~16:30
■アーカイブ配信日程:2026年2月13日(金)まで申込み受付(視聴期間:2/13~2/23)
※お申し込み時には、Live配信、アーカイブ配信いずれかのお申込みであるかを、お申込みフォームの【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄欄に明記ください。
会場名 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2026年02月13日(金)15時
お申し込み

<セミナー No.602231(Live配信)>

<セミナー No.602283(アーカイブ配信)>

 

重合プロセス熱暴走メカニズムと

その対策へ向けた評価

 

 

★ 不純物・残存モノマーなど“想定外トラブル”の見抜き方を伝授!
★ なぜスケールアップがうまくいかないのか? 冷却、撹拌、蒸留など工程別の要因を詳解!

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■講師

三菱ケミカル(株) 生産技術部 安全工学技術開発室 村井 浩也 氏

 

【略歴】
1988年 三菱化成工業(株) 入社
2012年 安全工学分野 技術担当

 

■聴講料

1名につき49,500円(消費税込/資料付き)

1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。


■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

プログラム                     

 

【講座の趣旨】

 発熱を伴う反応では、反応熱の制御がうまくいかないと熱暴走と呼ばれる激しい反応を引き起こす。安全なスケールアップ、製造のためには危険性をできるだけ定量的に理解しておくことが必要である。
 本講座では、主に炭素-炭素二重結合を有するモノマーのラジカル重合熱危険性について、化学的、化学工学的および安全工学的な観点から、プロセス内での取扱いにおける危険性の理解及び安全対策につなげるための評価手法について解説する。

 

1.化学物質/化学反応の熱暴走

 1.1 反応熱および発熱速度
 1.2 熱暴走の考え方
 1.3 事故トラブル例からの教訓
  1.3.1 モノマー保管時の管理不良による重合暴走
  1.3.2 反応系の制御不良による重合暴走

 

2.原料重合性モノマーの性質と管理

 2.1 炭素-炭素二重結合をもつモノマー
  2.1.1 重合誘導期
  2.1.2 重合速度
  2.1.3 代表的モノマー(アクリル系、スチレン系、ビニル化合物)
 2.2 それ以外のモノマー
  2.2.1 重縮合、重付加型(エポキシ、ジオール、イソシアネート等)

 

3.熱危険性評価

 3.1 各種評価手法とその特徴
 3.2 DSC・・取扱い物質の吸発熱のスクリーニング
 3.3 ARC・・断熱下での暴走挙動の予測
 3.4 熱暴走のシミュレーション
  3.4.1 断熱下での挙動
  3.4.2 冷却除熱および蒸発による緩和 

 

4.取扱い工程毎の危険特性とリスク抽出/管理条件設定

 4.1 重合プロセスの種類
  4.1.1 ラジカル重合(塊状、溶液、懸濁、乳化、リビング)
  4.1.2 イオン重合(カチオン、アニオン)
  4.1.3 重縮合、重付加
 4.2 工程毎の危険特性と管理ポイント
  4.2.1 原料の保管管理
  4.2.2 反応工程
  4.2.3 蒸留精製工程
 4.3 リスクアセスメントについて(異常想定と対策)

 

【質疑応答】

 

セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします」