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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信 2/10】高分子における「ぬれのダイナミクス」の基礎とその評価・応用技術

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化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年12月14日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 高分子における「ぬれのダイナミクス」の基礎とその評価・応用技術
開催期間 2026年02月10日(火)
【Live配信】
2026年2月10日(火) 10:30~16:30 
【アーカイブ(録画)配信】
2026年2月19日まで受付(視聴期間:2月19日~3月1日まで)
会場名 Zoomを利用したLive配信
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2026年02月09日(月)15時
お申し込み

<セミナー No.602203>

【Live配信 or アーカイブ配信】

高分子における「ぬれのダイナミクス」の基礎とその評価・応用技術

 

★何で「ぬれ易く」なるのか? ,なぜ「ぬれ難い」のか?
★接触角,表面電位,SP値と「ぬれ」との関係,このコントロール法とは?

 
■ 講師

岐阜大学 工学部 産学連携准教授 博士(農学) 高橋 紳矢 氏

  【受賞歴】 2020ディープテックグランプリ 三井化学賞,
        令和7年度 日本接着学会 功績賞など,4件

  ※その他,高分子系,界面化学系の講演・執筆多数

 
■ 開催要領
日時:
【Live配信】2026年2月10日(火) 10:30~16:30 
【アーカイブ(録画)配信】2026年2月19日まで受付(視聴期間:2月19日~3月1日まで)
会場:ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき55 ,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせ下さい〕

 

■申し込み時のお願い

本セミナーは【Live版】か【アーカイブ版】の何れか,選択制となります。原則として申し込み後の変更は出来ませんのでご留意願います。ご不明の際は本セミナーの企画担当までお問合せ願います。

 

■セミナーの受講について

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

 

プログラム                                                                                                       

【講座の趣旨】
 高分子など,ソフトマタ.と呼ばれる材料の表面は,例え非常に硬い樹脂であっても,置かれた環境に応じた成分の再構成が比較的早い時間で起こっています。したがって,最近の界面化学では経時変化や界面と接する環境移行などを考慮した動的な解析が界面機能の発現と持続性を評価する上で有効な武器となっています。本セミナ.ではぬれのダイナミクスの基礎を,接着・粘着現象との関係から説明した後,その解析・評価の有効性や演者らによる界面制御における幾つかの検討例を解説いたします。

 

【セミナープログラム】
1.接着の界面科学~ぬれとは何か?接着からぬれを学ぶ~
  1.1 接着の素過程
  1.2 ぬれの基礎と接触角測定
  1.3 ぬれに対する表面形態の効果
  1.4 表面張力と界面張力
  1.5 ぬれの臨界表面張力
  1.6 接着の最適条件

 

2.動的ぬれ性の評価~表面・(異種)界面をどのように評価するか~
  2.1 意義及び有効性
  2.2 セグメントの選択的吸着挙動(環境応答性と自己組織化)
  2.3 ガラス転移のダイナミクス
  2.4 動的接触角(DCA)
  2.5 湿潤張力緩和(ATR)

 

3.DCA,ATRによる評価と界面機能性
   ~動的ぬれ性測定のポイント~
  3.1 動的ぬれ性と表面分子運動性
  3.2 プラズマ処理表面の評価
  3.3 親水化処理表面の評価
  3.4 各種くし形高分子表面の評価

 

4.界面機能性高分子(ぬれの制御技術)~表面・界面をコントロールするには?~
  4.1 植物由来材料の応用
  4.2 脂肪族ポリエステルの表面張力
  4.3 相容化剤
  4.4 界面活性剤
  4.5 粘着剤
  4.6 粘着剤の特異性と動的ぬれ性
  4.7 複合材料の界面と接着性改質(炭素繊維/樹脂界面)
  4.8 スマート界面材料の紹介とその考え方 (異方ペタル界面コンポジット)

 

【質疑応答】

 

 

※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前

までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ

頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。

 

※セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。

※なお,「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は

【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄に

ご入力をお願いいたします」

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