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高精度・超精密放電加工の橋川製作所
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事例

SKD11(合金工具鋼鋼材)のワイヤー放電加工事例

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精密放電加工事例  / 2015年06月18日 /  産業機械機器 鉄/非鉄金属

【高硬度 SKD11(合金工具鋼鋼材)量産用金型事例】
ワイヤー放電加工で高精度・な製品を最短翌日納品

 

 

SKD11はとにかく硬く難削材と言われる素材ですが、高硬度で耐摩耗性にも優れ、精度・品質・面精度の安定性も高く、汎用性の高い金型材料として幅広く利用されています。

 

放電加工は費用が高く時間がかかると思っていませんか?
SKD11においてはジグ研(治具研削加工)での仕上より、ワイヤー放電加工の方が安価に、短時間に、高品質・高精度に仕上げることができます。

 

 

SKD11 金型 写真の量産用の金型サンプルは、SKD11材にワイヤー放電加工でいろいろなサイズの穴を多数あけていますが、どの穴も、穴径・真円度・ピッチ全ての要求精度を0.005mm以内で対応しています。


SKD11 金型平面ワイヤー放電加工
量産用金型
材料:SKD11(合金工具鋼鋼材)
板厚:15mm
穴径:Φ2~Φ14mm
加工精度:±0.002mm~0.005mm

 

 

初めに形彫り放電加工でワイヤーを通すための小さな穴を作成します。その後、ワイヤーによる放電加工を連続的に行い仕上げます。非接触のため、ジグ研(治具研削加工)に比べワークへのストレスもありません。

 

図面にもよりますが、SKD11のワイヤー放電加工は翌日納品も可能です。高品質・高精度な放電加工を、短納期・低価格でお届けします。

 

 

橋川製作所では、進化する機械の精度に加え、他社にはない放電加工のプログラミングノウハウや材料の特性を熟知し、お客様の高い要求にお応えします。


お気軽にお問い合わせください。

 

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