国際商業会議所日本委員会

国際商業会議所日本委員会の事業概要

2001（平成13）年1～12月　日本委員会の活動
① ＩＣＣ本部の活動に沿って、会員への情報サービスの増強に務める。
② ＩＣＣ本部各委員会の活動課題に対して、各委員会の国内会議を開催し、日本の意見のインプットを続ける。
イ) ＩＣＣ電子商取引プロジェクト(Electronic Commerce Project)の作業進捗に沿って、当委員会内に設立した「電子商取引協議会」にてICC電子商取引総則(GUIDEC)の改定と、電子商取引・決済統一規則・ガイドライン(URGETS)の制定に対し、それぞれの検討と提言を続ける。
ロ) 銀行技術実務委員会では、「国際的標準銀行実務慣行」と「電子書類に対するICC信用状統一規則の適用解釈書」の作成に対し、それぞれの検討と提言を続ける。
③ ICCが開発・制定した貿易実務関連の規則の普及に務める。
イ) 「インコタームズ2000」とその「手引書」の普及のためのセミナーを開催。
ロ) 「ICC仲裁規則」と近々制定予定の「ICC ADR(Amicable Dispute Resolution)規則」の普及のためのセミナーを開催。
④ ICC諸規則出版物の拡販に務める。
⑤ 国際経済と貿易にかかわる諸問題について、適宜関係官庁、諸団体との連携強化に務める。