【サーボプレスシステム】油圧システムを置き換え、産業IoTを促進!
/ 2021年09月30日 /
先ごろ発売されたサーボプレスシステムの新製品「NCFE」は、操作が簡単で導入しやすく、コストパフォーマンスを重視したエントリーモデルです。
キスラーでは早期にIndustry 4.0や産業IoTへの対応を行っており、NCFEはエントリーモデルと言いながら、自動車製造業などの組立・圧入工程では標準的な要求となりつつある荷重モニタリング、データ取得、合否判定などに対応しています。
<サーボプレスシステムNCFEの構成>
NCFEにサーボプレスシステムという呼称が使われているのは、システム構築に必要なサーボドライブ、コントローラーユニット、そしてケーブル類がセットとなっている点にあります。一般には、サーボプレス本体を選択して、システムに必要な周辺装置をオプションとして揃えることになりますが、NCFEは定格荷重を指定するだけで一式が揃うので、導入の煩わしさが少なく、システムとして十分な機能一式を含んているので利便性が高いです。
製品概要 | NCFEは、新規にキスラーのサーボプレスシステムを導入する生産ラインやユーザーに向けたエントリーモデルと位置づけられ、操作が簡単で導入しやすく、コストパフォーマンスを重視した新製品です。
歪ゲージ式ロードセルを組み込んだサーボプレスシステムで、10〜80kNまでの定格荷重に対応し、荷重と変位量によって作業をモニタします。圧入工程の使用に適し、特に油圧システムの置き換えに最適なシステムとなっています。 サーボプレスシステムNCFEの詳細スペックやNCFE以外のラインナップなどは弊社のホームぺージに簡単にまとめられていますので、ぜひご参照ください。 |
特徴 | ■サーボプレスシステム構築に必要な周辺装置やケーブルをワンセットで販売
■ロードセル標準搭載 ■波形モニタリングや判定プログラムなどを標準搭載し、 ユーザーでのプログラム開発が不要 ■導入しやすいトータルソリューションコスト ■ワールドワイドでの強力なサポート |
製品名・型番等 シリーズ名 |
サーボプレスシステム NCFE |