財団法人九州産業技術センター

財団法人九州産業技術センターの事業概要

当試験分析事業部は、「九州公害分析センター」の業務を引き継いで昭和60年6月に設立されました。
「九州公害センター」は九州地域における環境の保全、公害の防止に寄与する目的で、昭和46年以来官公庁、公団、民間等各方面からのご依頼に応じて、分析測定の公共的使命の遂行に尽力し、環境計量証明事業所として多大の信頼を得て参りました。
また、作業環境測定の実施に伴い、測定機関としてその登録を受け、毎年、測定機器の拡大強化を行い、水質と共に常に分析測定の内容充実、技術の向上に努めてきたところであります。
(財)九州産業技術センターとしましても、今後とも本事業の一層の整備拡充を進めて参る所存でありますので、水質、底質、大気、産業廃棄物関係の諸問題、作業環境測定、コンクリート用骨材のアルカリ反応性試験（化学法及びモルタルバー法）、農薬分析等の業務につきましては、引き続きご利用賜りますようお願い申し上げます。