No.1289 2011年8月8日
● 日本初上陸の革新的タンパク質物性解析装置
日常の研究・実験に欠かせない測定装置から最先端技術の研究開発において
必要とされる分析機器まで、多種多様な製品を取り扱っているDKSHジャパン
株式会社様。今回は、このたび日本初上陸となる注目の新製品、Avacta社の
タンパク質物性解析装置「Optim 1000」をご紹介します。
※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※
タンパク質の構造安定性と凝集を同時に評価可能
タンパク質物性解析装置「Optim 1000」
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■ わずか1μlのサンプル量で、48サンプルを同時に測定可能
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「Optim 1000」は、タンパク質固有の蛍光スペクトルにより、構造安定性を
評価できるとともに、静的光散乱によりタンパク質の凝集を同時に評価でき
る解析装置です。
専用のMCA(マイクロキュベット)により、わずか1μlのサンプル量で測定
が可能。そのうえ、48サンプルを同時に測定できる優れモノです。測定や全
自動解析ができる専用ソフトが付属しており、Excelへのエクスポートも可
能です。バイオ医薬品候補のスクリーニングや、製剤プロセス開発における
保持・溶離条件の最適化にも活用できる装置です。
■ コンパクトサイズで高精度な分析装置 cubeシリーズ
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同社が扱う分析装置で好評なのが、エレメンタール社製のcubeシリーズです。
その名の通り、立方体で場所を取らないコンパクトサイズで、メンテナンス
が容易。ミクロからセミマクロまで広範囲な測定をカバーする「vario EL」、
0.02mg~と微量のサンプルを高精度に測定する「vario MICRO」は主に、飲
食料品、医薬品・バイオ、教育・研究機関、水産・農林業などの業種で使用
されています。また、1検体あたり約4分という短時間で測定できる、窒素・
タンパク質分析装置「rapidN cube」などもあります。
同社では、来月幕張メッセで開催される『分析展2011』に出展。注目のタン
パク質物性解析装置「Optim 1000」はもちろん、上記エレメンタール社製の
cubeシリーズなどを展示します。ぜひ、この機会にご覧になってみてはいか
がでしょうか?
同社では、「Optim 1000」のような新たな需要に対応する最新機器の紹介も
積極的に行っています。各種分析・測定装置について、お気軽にお問い合わ
せください。
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