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デュマ法により、約4分で測定可能な元素分析装置 ~様々な用途に対応~[DKSHジャパン]

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メールマガジン  / 2011年12月07日 /  医療・バイオ 食品・機械 試験・分析・測定

No.1348 2011年12月7日

● 元素分析測定に特化、様々なアプリケーションに対応

元素分析装置の専門メーカーとして100年以上の実績を誇り、世界中で高い
評価を得ているエレメンタール社製の元素分析装置を取り扱っているのが、
DKSHジャパン株式会社様です。
様々なアプリケーションに対応する全自動元素分析装置の製品群より、代表
2種をご紹介します。


  ※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※

   燃焼法(デュマ法)により、約4分で窒素・タンパク質を分析
       エレメンタール社製『rapid N cube』

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■ 幅広い測定範囲 最大1,000mgの大容量サンプルに対応
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1検体あたり、約4分(試料による)という短時間での測定を実現する窒素・
タンパク質分析装置が『rapid N cube』です。廃液処理費用や専用ドラフト
を使用する必要がないため、コストの大幅低減が可能です。

幅広い測定範囲と大容量の試料への対応力があります。
・0~200mgの窒素測定範囲を持ち、最大1,000mgのサンプルを測定可能。

ランニングコストの低減にも注目です。
・高価なヘリウムガスの代わりに廉価な液化炭酸ガスを採用。
・還元剤としてタングステンを採用し、さらに低コストでの運用が可能に。

省スペース化、簡単メンテナンスを実現しています。
・サイズは、48×55×55cm。
・配管にはクリップを採用。燃焼・還元管を取出す際も、工具は不要。


■ ミクロからセミマクロまで広範囲・高精度に測定
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有機合成化合物から土壌まで、広範囲にカバーする全自動元素分析装置が
『vario EL cube』です。炭素(C)、水素(H)、窒素(N)、硫黄(S)、酸素(O)、
塩素(Cl) の6元素を測定可能。最大8モードから用途に応じて選択して使用
できます。

1mg以下の医薬品のようなミクロサンプルから、土壌などのセミマクロサン
プルまで多種多様な測定が可能。また、難燃性サンプルや固体のみならず、
ガソリンや重油のような液体もカプセルと液体用サンプルシーラーを組み合
わせることで、サンプルを揮発させることなく測定もすることができます。
メンテナンスや操作も簡単で、初心者でも無理なく扱えます。


常に最新技術の情報収集に努め、新たな需要に対応する最新機器を積極的に
紹介している同社。窒素・タンパク質分析装置『rapid N cube』、全自動元
素分析装置『vario EL cube』について、お気軽にお問い合わせください。

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