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今、注目のPID現象とは。「PV EXPO2012」で無料技術セミナー実施[ケミトックス]

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メールマガジン  / 2012年02月16日 /  エネルギー 化学・樹脂 試験・分析・測定

No.1385 2012年2月16日

● 今、注目のPID現象の確認試験について知るチャンス

太陽電池/太陽光発電システムの研究・開発・製造に必要なあらゆる技術、
部品・材料、装置が一堂に集まる国際専門展示会「PV EXPO2012」が2/29(水)
から東京ビッグサイトで開催されます。

株式会社ケミトックス様では、同展で、関連規格の最新動向をはじめ、
PIDに関する情報、耐雪荷重フィールド試験について解説します。
会期中、PV材料やモジュールの評価・UL申請等の相談も受け付けています。


    ※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※

          PVモジュールの評価試験態勢を拡充
      モジュールから材料まで、太陽電池をトータルに評価

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■ 太陽電池モジュールの耐雪荷重フィールドテスト
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同社は、日本でも屈指の豪雪地帯である山形県新庄市に試験センターを保有。
太陽電池モジュールの耐雪荷重フィールドテストを実施しています。太陽電
池パネルをさまざまな角度に設置し、降雪負荷状態における荷重試験を行っ
ています。


■ 今、注目のPID現象とは
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PID(Potentil Induced Degradation)現象とは、高電圧の発電システムを
構成した場合に、各モジュールが高電圧回路の一部となり、接地されている
フレームへのリーク電流が発生する現象です。
PID現象が発生すると出力が大幅に低下し、また、逆バイアスの高電圧が作用
すると、出力が回復することも確認されています。

同社では、PID現象の発生確認試験と、I-V出力特性測定やEL画像測定などに
よるPID現象の確認試験を行っています。


■ PID現象についての無料技術セミナーも実施
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このたびの「PV EXPO2012」で実施する無料技術セミナーをご紹介します。

・2/29(水) 「太陽電池モジュールの米国規格UL1703の最新情報と火災試験」
 UL1703で要求される太陽電池モジュールの火災試験と国内建築基準法の
 飛び火試験の比較

・3/1(木) 「国際規格 IEC61730の最新情報と性能劣化特性」
 今後注目されるPID現象のI-V特性評価とELによる解析、および豪雪地帯に
 おける耐荷重実証実験とIEC規格との比較

ブースでは、上記のPID現象、耐雪荷重フィールドテストなどについて解説
するほか、材料やモジュールの評価試験に関し、エンジニアが説明します。
また、毎日数回エンジニアによるブースでのセミナーも実施します。

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  展示会名 : 「PV EXPO2012 第5回国際太陽電池展」
  会 期  : 2012年2月29日(水)~3月2日(金)
  会 場  : 東京ビッグサイト
  ブース番号: 東5ホール E37-12
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太陽電池のトータルな評価・試験についての見どころが満載。この機会に
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。会期中は、PV材料やモジュール
の評価・UL申請等についての相談を受け付けていますので、ぜひ事前に
ご予約ください。

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