No.1544 2013年1月10日
● 駆動系部品の疲労試験に。高速・高精度にリアルタイム制御
駆動系部品にねじり負荷を与え、耐久性を評価する最もベーシックな疲労試
験がねじり試験です。
オートマックス株式会社様では、自社開発の「電動ねじり試験装置」により、
供試体を選ばない高精度な疲労試験を実現。自動車関連はもちろん、鉄道の
駆動系部品や鉄鋼分野の疲労試験にもお勧めです。
※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※
駆動系部品の品質保証確認に成果を発揮
リアルタイム制御の「電動ねじり試験装置」新開発
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■ 供試体を選ばず、高精度な疲労試験
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同社が新開発した「電動ねじり試験装置」TXシリーズの特長は、供試体を選
ばない高精度な疲労試験が行える点。適応制御(STR理論)に基づいたロジッ
クを、高速DSPに埋め込んでいるからです。
また、オートチューニング機能により、供試体の剛性に合わせ、最適な速度
ループゲインに自動調整します。
■ 歯車の伝達特性の検証に
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同社は他にも、自動車試験をメインに様々な試験装置を開発しています。
特に「ギヤ解析装置」は、これまで実現できなかった歯車の伝達特性の検証
を可能にした画期的なシステムとして、好評です。
歯車から発生する反力を高精度のセンサで計測。歯車の伝達誤差と起振力を
同時に測定できるため、振動・騒音の解析に有用なデータを提供できます。
自動車試験に関連する各種装置を開発・製造するとともに、車両の重心高・
慣性モーメント測定などの試験を受託。その試験データも提供します。
装置や受託試験について、お気軽にご相談・お問い合わせください。
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