No.1634 2013年9月12日
● 車輪の摩耗対策には、オイルより断然「固形潤滑材ワックス」
クレーンの車輪やフランジ部の摩耗防止に、油を塗布する装置が多く存在し
ますが、油量調整の頻度が多く、手間がかかりすぎていませんか?
油がレール踏み面に垂れ落ち、車輪がスリップする危険はないですか?
クレーン車輪のような極圧加重での摺動面には、油より固形潤滑材ワックス
の方が絶大な効果を発揮します。有限会社トッキ様の、車輪フランジ摩耗防
止装置は固形潤滑材ワックスを使用。是非、お試しください。
■□□■□□■□□━━ 【 ここにフォーカス 】 ━━□□■□□■□□■
油潤滑と比べれば、違いが一目瞭然
車輪、レール辺りが汚れない「固形潤滑材ワックス」
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■ 寿命が3~4倍に。「固形潤滑材ワックス」が絶大な効果を発揮
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クレーン車輪のような極圧加重での摺動面では、湿式(油)潤滑より、乾式
(固体)潤滑の方が耐摩耗性が優れ、車輪とレールの寿命を3~4倍延長しま
す。
油潤滑では車輪のフランジ面が手に刺さるほど荒れていますが、「固形潤滑
材ワックス」を使えば、フランジ面はラッピングされたようにツルツルな状
態。比較するとその違いは明らかです。
シェル式四球耐荷重能試験による油潤滑と「固形潤滑材ワックス」の比較実
験データからも、その効果が実証されています。
■ 「固形潤滑材ワックス」を『フランジ塗布装置』で塗布
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同社の「固形潤滑材ワックス」は、他社類似品ワックスより潤滑剤の密着性
が良く、潤滑皮膜の強度も非常に高いのが特長です。粘性のあるペーストが
中に充填されているタイプもあります。
形成された潤滑剤皮膜はドライな状態なので、塵埃の付着もありません。
雨、雪、塩害、湿気等への耐候性が非常に高く、流動性や拡散性が無いので、
塗布した周囲も汚れません。
これら「固形潤滑材ワックス」を塗布するのが、『フランジ塗布装置』です。
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