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実地震波を再現した耐震実験ムービー公開。よりリアルな耐震性の証明に。[MTI]

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メールマガジン  / 2014年05月15日 /  産業機械機器 試験・分析・測定 物流・搬送

No.1753 2014年5月15日

● 地震波形を100%再現(加速度・変位・速度)最適な耐震試験を提案

耐震試験の規格が定められていない製品・装置は、実地震波による検証をし
なければ、耐震性や振動の影響を真に検証することはできません。

その点、株式会社MTI様では他社では難しい実地震波形を100%再現できる大
型の3次元振動台などの設備とノウハウを保有。『兵庫県南部地震』、『東
日本大震災』の加速度・変位・速度も忠実に再現。よりリアルな検証データ
を提供できます。


■□―――――――― 【 ここにフォーカス 】 ――――――――――□■

『東日本大震災』等の地震波を変位・加速度共に100%再現した「耐震試験」
ができる日本有数の設備。大型品・複合環境試験にも対応。

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■ 地震波の違いで耐震試験の結果も大きく変わる?
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地域の地盤特性により、製品の耐震試験に使う地震波も異なりますが、日本
全国や海外に販売する製品・装置の耐震評価には、以下のような3種類の実
地震波で加震し、問題ないことを確認することをお勧めしています。

・比較的地盤が柔らかい地域向け『阪神淡路大震災(兵庫県南部地震波)』
・比較的地盤が固い地域向け『新潟県中越地震波』
・加速度を最大にした検証に『東日本大震災(宮城県栗原市築館地震波)』

『東日本』『新潟』『阪神淡路』それぞれの地震再現の動画をご覧ください。
対比することで、地震波によって結果が変わることが一目瞭然です。


■ 輸送環境試験、複合環境試験、輸送改善製品にも対応
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同社の大型3次元振動台システムは、20フィートの海上コンテナをそのまま
積載できるうえ、何日間もの連続加振が可能。さらに、-15~80℃の温度を
再現できる温湿度環境再現システムと組み合わせた試験にも対応します。

耐震評価の証明だけでなく、複合環境試験、輸送中の機器の振動試験、貨物
の損傷原因を研究できる輸送環境試験などに利用できます。

また、防振パレットや結露防止シートなど輸送環境改善製品や温湿度・振動
計測サービスなども提供しています。


日本郵船(株)様の100%子会社であり、物流・輸送環境のスペシャリスト
として振動や物流環境における影響の調査や研究、対策に実績ある同社に、
耐震試験、振動試験、環境試験などをご相談してはいかがでしょうか。
 

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