【事例で紹介】環境にやさしく、効果の高い化成品開発を支援。優位性をデータで実証。[WDB環境バイオ研究所]
No.1966 2015年7月28日
● 化成品の研究・開発に有用 “水生生物”による試験・調査を提案
水生生物を用いたあらゆる試験や影響調査を、企画段階からサポートしてい
るのが株式会社WDB環境バイオ研究所様です。
国内で唯一、海水生物に特化した影響評価・試験を実施しており、『海水魚
類急性毒性試験』において、国際的な認定 ISO/IEC 17025:2005を取得済み。
信頼性のあるデータを提供できます。
さらに、淡水魚類にも対応できるようになり、ご要望・目的に応じて、さま
ざまな調査・試験を提案できます。
今回は、実際に対応した事例をもとに、どういったことが実施できるのか?
どういったメリットがあるのか?について、紹介します。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
水生生物を用いた試験・評価を提案 研究開発支援サービスの【実例を紹介】
▼殺菌剤の効果検証試験 ~ 競合他社製品との差別化に成功 ~
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■ 水生生物による研究開発支援サービスとは?
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同社が提供する研究開発支援サービスとは、新製品の開発・研究の際に必要
とされる以下のような内容に対応します。
1)研究開発上必要となる、製品情報の取得を目的にした試験を受託
2)ご依頼に応じたカスタマイズ試験、研究方法を提案・実施
3)環境に配慮するための方法を提案
■ 「殺菌剤の開発」サポート実例を紹介
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塗料や薬剤により、水生生物の付着を防止したり、殺滅するための化成品の
開発において、次の評価・試験を提案、実施しました。
・目的、用途に即した生物付着防止、殺滅能のオリジナル評価試験
・OECDテストガイドラインに準拠した淡水/海水条件の急性・慢性毒性試験
・淡水、海水条件下での生分解性試験
・既存のテストガイドラインで推奨された以外の生物に対する影響評価試験
結果、依頼のあった化学メーカーからは、競合する化成品に対するメリット
として、「数値的に優位性を示すことができた」と大変好評でした。
■ 「海水版WET試験」結果で、信頼性がアップ
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同社には、海水/淡水魚類・藻類・貝類など生被験生物の確保(自社生産含
む)、試験が実施できるインフラ&ノウハウがあります。
十分な効果・メリットを保ちつつ、環境負荷を低減するという課題に対し、
海水/淡水条件両方の水生生物を用いた様々な試験を提案し、影響評価情報
を提供します。
OECDテストガイドラインに準拠した「安全性試験」、「毒性試験」、「生分
解性試験」はもちろん、評価する製品や目的に応じたオリジナル試験の提案
・実施まで、多岐にわたる研究・開発支援に対応します。
また、環境配慮する企業としての社会的責任(CSR)活動のため「WET試験」
を海水条件下で提案。他社に先駆けたアピールに効果的です。
化学品・化成品・機能性食品など、あらゆる製品の研究・開発をサポート。
貴社の製品や目的に応じた試験方法を提案します。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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