No.1986 2015年9月7日
● 操作ボタンの押し間違いでヒヤリとしたこと、ありませんか?
重量物を取り扱う工場で多く使われているホイストクレーン。近年、作業効
率向上のため、無線タイプのホイストシステム(クレーン操作端末)の導入
が進んでいます。しかし、有線タイプに比べ、無線では操作による事故が増
加しており、さらなる安全性が求められています。
今回ご紹介する無線ホイストシステム「Harmony eXLhoist」は、無線操作の
安全基準となる「SIL3」に対応。さらに、国際安全規格「IEC62745」も取得
予定。安全性が高く、操作性に優れたクレーン操作端末として注目されてい
ます。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
どれよりも安全性・操作性に優れ、誤操作・誤作動による事故リスクを回避
無線ホイストシステム「Harmony eXLhoist」 ランニングコストも軽減
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■ 無線ホイストシステムで起きやすい事故を回避。
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「Harmony eXLhoist」の送信機は、人間工学に基づいた設計で、片手で簡単
に操作できるジョイスティックを採用。手にフィットし、目で確認しなくて
も自然に操作ができます。ボタンの押し間違えや操作ミスによる、ヒヤリハ
ットを軽減できます。
また、衝撃を検知すると自動でSTOPモードに切り替わりるので、送信機をう
っかり落としても誤作動を引き起こす心配がありません。
■ 有線から無線への変更は簡単。ランニングコストも低減。
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ホイストシステムを無線化することで、ケーブルの破損や劣化の心配が解消。
さらに、交換用のケーブル本体と交換にかかる人・設備の費用が不要になる
ため、ランニングコストが省けます。
有線タイプから無線タイプのホイストシステムへの変更は簡単。受信機を取
り付け、配線は従来の有線を受信機のリレーに分岐するだけ。送受信機のペ
アリングは自動で行います。
「Harmony eXLhoist」は、英和株式会社様が取り扱っています。
屋内外のホイストクレーンの運転操作を無線化できる以外に、舞台、搬送、
金型段の取り替えや移動型装置(ゴンドラ、散布機など)、特殊車両のジャ
ッキ調整端末にも活用できます。
デモ機貸出も行っていますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
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