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現実に限りなく近い振動。同時に3軸方向の振動を発生させる試験装置が新登場。[エミック]

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メールマガジン 受託分析/試験機器  / 2016年04月21日 /  自動車 産業機械機器 試験・分析・測定

No.2094 2016年4月21日

● 限りなくリアルな振動を再現「動電式3軸同時振動試験装置」

3軸同時の振動試験で初めて、最大2000Hzの高い振動数までサイン波、ラン
ダム波の振動試験ができる試験装置をエミック株式会社様が開発しました。

同時に3軸方向の振動を発生させることができるので、現実のフィールドに
限りなく近く、振動による不具合を高精度に再現します。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

3軸同時振動で試験のトータル時間を大幅削減
最大振動数:2000Hz「動電式3軸同時振動試験装置」

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■ より実環境に近い振動で、潜んでいた不具合を再現・抽出
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同社の「動電式3軸同時振動試験装置」なら、これまでの1軸ずつの振動試験
では現れなかった、潜在する故障原因を追究することができます。

供試品や治具の脱着で軸方向を変更する作業が不要となり、各3方向の振動
試験も並行して行えるので、振動試験にかかるトータルな時間が、単軸試験
に比べ、大幅に短縮できるのも魅力です。


■ 高機能なのに、環境に優しい振動試験装置
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同社の省エネドライブシステム「ECO-Vibe neo」に対応しており、使用する
加振力を選択することで、消費電力の削減が可能です。
たとえば、装置出力25%で年間稼働時間70%の場合、年間で、電気料金:約
790,000円、CO2:約38トンの削減効果が期待できます。

さらに、温度・湿度の試験槽と組み合わせれば、複合環境試験装置としても
活用することができます。
 

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