事故が起きてからでは遅すぎる。燃焼や爆発に関する危険性の評価&講習会を実施。[日本カーリット]
No.2122 2016年6月17日
● 化学物質が持つ潜在的な危険性、きちんと把握できていますか?
化学物質には潜在的に危険性がある物が数多く存在するため、消防法や国連
勧告で規制されています。
研究段階の新規物質の場合は、熱分析・感度試験・粉塵爆発等の試験を実施
して危険性を把握するとともに、製造から消費、廃棄に至るまでの取扱いの
安全性を確認しておけば万全です。
日本カーリット株式会社様は、1983年に民間で初めて発足した危険性評価の
総合的な試験機関です。化学物質・医薬品から、食品、装置まで幅広い分野
に対応する同社で、「消防法危険物確認試験」や「粉塵爆発試験」など、必
要な試験を行うことをお薦めします。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
事故が起きてからでは遅すぎる。燃焼や爆発の危険性を把握しましょう。
「消防法危険物確認試験」「粉塵爆発試験」「爆発・安全講習会」を実施。
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■ 製造工程での爆発や製品の燃焼性・爆発性を試験
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同社では、物質(物品)が消防法の危険物に該当するかどうかを調べる「消
防法危険物確認試験」や「粉塵爆発試験」に対応しています。
粉塵爆発は金属粉、薬品などの化学物質だけでなく、小麦粉・砂糖・コンス
ターチのような食品でも起こる危険性があります。
「粉塵爆発試験」では、製造工程における爆発の危険性の有無を確認。少量
の試料で粉塵爆発の危険性、爆発圧力特性、静電気による着火性、安全策を
考慮するための限界酸素濃度の測定が行えます。
■ 無料で「危険性評価セミナー」が受けられるチャンス
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同社では、安全教育を目的とした「爆発・安全講習会」も行っています。
危険性評価試験で得たデータや写真のみならず、実際の爆発や燃焼の危険性
を体感しながら、安全教育を受けることができます。
無料で「危険性評価セミナー」を受講できるのが、6月29日(水)から開催
される「第10回 インファーマジャパン 医薬品原料国際展」です。
爆発燃焼試験や危険性評価試験についての展示も行います。
この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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