バイオ燃料、機能性付与、水処理で注目の微細藻類を大量培養。海水生物による研究開発支援~コンサルまで。[WDB環境バイオ研究所]
No.2156 2016年8月31日
● 水処理や機能性食品分野で注目される微細藻類を大量培養
水処理、バイオ燃料、機能性食品など様々な分野で注目されている微細藻類。
一般的な企業では淡水産の微細藻類しか供給できない中、海産微細藻類を大
量培養して研究開発の支援をしているのが株式会社WDB環境バイオ研究所
様です。
同社の藻類培養技術は、30年間取り組んで来た二枚貝の研究用の飼料として
使われた藻類に由来するため、再現性やトレーサビリティに優れた高品質な
微細藻類を提供できます。
さらに、生産だけではなく、微細藻類の培養法の確立や、その他の海水生物
を用いた必要試験のコンサルティングや試験実施まで幅広く提案できます。
“他社には無い”海水条件による「研究開発(R&D)支援サービス」にご期
待ください。
■□―――――――― 【 ここにフォーカス 】 ――――――――――□■
他社では考えられない微細藻類の常時大量培養
多様な種類の藻類を培養法の確立からサポート可能
■□――――――――――――――――――――――――――――――□■
■ バイオ燃料に期待される微細藻類の培養試験
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東日本大震災以降、非常に注目されている再生可能エネルギー分野において
も微細藻類は期待されています。
例えば、バイオディーゼル燃料の原料となるトリグリセリドを多く含む
Fistulifera solarisは乾燥藻体で最大約50%のオイル含量があり、屋外で
も培養できる強さを持っています。
同社は、Fistulifera solarisをはじめとしたバイオマス関連の微細藻類に
ついて、提供可能。1,000L以上のスケールにてサンプル生産を行うことで培
養試験の実証を進めており、再生可能エネルギー分野においても、力を入れ
て研究を重ねています。
>> バイオ燃料と期待される微細藻類の培養試験事例はこちら
■ 機能性成分用の微細藻類の培養の提案から生産委託まで
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機能性食品で、近年広がりを見せているのが微細藻類由来の成分です。
陸上生物では低濃度しか存在しない成分を大量に含む微細藻類は、新たな商
品開発として注目されています。
同社は微細藻類を見い出されたお客様に対し、培養法の確立や生産委託のご
相談も受け付けています。
常時数十本の水槽で微細藻類を培養しているほか、ラボレベルの水槽から屋
外水槽まで保有しているため、パイロットスケールまでなら追加投資がほと
んど必要ありません。
成分含有量増加の検討、低コストでの培養法の確立なども、これまでの様々
な微細藻類の大量培養実績とノウハウを基に、開発行程の大幅な短縮を実現
できます。
>> 機能性成分原料用の微細藻類培養のほか、実際の対応事例一覧はこちら
試験用水生生物サンプル提供、微細藻類培養試験など
>> 資料のダウンロードはこちらから
同社では微細藻類をはじめ、海水生物を主とした水生生物のサンプル・実験
用の生産・提供から、必要な試験の提案・実施などのコンサルまで、幅広く
ニーズに合わせて提案しています。
10月開催の「BioJapan 2016」にも出展します。
担当者に直接ご相談されたい場合は、ぜひ、ブースにお立ち寄りください。
>> 「BioJapan 2016」出展内容はこちら
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