「Bravaを使って計測することで、数量積算にかかる時間が10分の1に。さらに無駄な発注が減り、コスト削減にも貢献しています」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
 / 2013年08月28日 / 

高速・多機能ファイルビューア「Brava Desktop」 最新ユーザー導入事例 <中村弥工務店>様

 

株式会社中村弥工務店では、これまで手作業で行っていた図面の計測や比較をオーシャンブリッジの多機能図面閲覧ソフト「Brava Desktop」で行うことにより、数量積算などの作業時間を大幅に短縮することができました。同社の皆さまに詳しい話を伺いました。

 

 

■Brava Desktopをどのように使っているか?

-- 中村弥工務店では、Brava Desktop(以下Brava)をどのように使っているのでしょうか?

図面データの閲覧ソフトとして使っています。ただ閲覧するだけではなく、Bravaに初めから備わっている機能を使って、数量積算のための計測作業を行っています。

 

はじめに設計事務所などから送られてくる図面データの多くはPDF形式です。受注前にCADデータを出してくれるケースはほとんどありません。
また、1/50くらいの図面になると「寸法値が入っていないが、どうしても知りたい部分」が出てきます。5ミリなのか4ミリなのかという細かいところでも、それによって納まりや作り方が違ってきます。

そういった図面データをBravaで開きます。読み出しに時間はかかりません。PDFのままですぐに開くことができます。 

そして、Bravaの画面上で、数量積算のための計測を行っています。 
これまで紙ベースで行っていた計測作業が全てパソコン上で行うことができるようになりました。

 

計測した面積や長さは、合計したりカテゴリーごとに保存したりすることができます。私たちはBrava Desktopを社員全員分の10ライセンス購入しましたので、全員が同様の操作をし、データを共有することができるようになりました。 


「1ヶ月で元がとれる」Bravaの使いやすい機能

-- Bravaを使うことで、どのような効果が得られましたか?

一言でいうと、デスクワークの大幅な時間短縮です。 
Bravaを使う以前は、紙ベースで出力した図面を三角スケールで測ったり、下地の寸法とかを頭の中で計算しながら内法を求めたり、というような形で数量積算を行っていました。その時の手作業と現在のBravaを使った作業を比べると、時間は6分の1ぐらいまで短縮されました。 

さらに、アトリエなどのようにレイアウトが複雑な建物の図面については、紙ベースと比べて作業時間は10分の1近くまで短縮されました。手作業では骨の折れるような細かく入り組んだ箇所も速やかに拾い出しができるようになりました。 

これだけの時間短縮ができれば、私たちと同じような規模の工務店であれば、Bravaの購入費用は1ヶ月で元がとれると思います。そのくらい便利で、効果の高いツールです。

 

 

・・・続きは、添付の事例リーフレットをダウンロードしてご覧ください。

 

本製品は14日間無料でお試しいただける「体験版」を提供しています。ご興味のある方は、ぜひ一度お試しください。お申し込みは「お問い合わせ」から。

@engineer