REACH規則で定められた高懸念物質(SVHC)分析を
低コスト、短納期でご提供
REACH規則では管理対象となる高懸念物質(SVHC)を附属書XIVに掲載し、これらを0.1%以上含む場合は、消費者からの要求があった時に45日以内の情報提供を行う義務を負わせています。現在は年2回のペースで物質が追加されています。OKIエンジニアリングではGC-MSやLC-MSによる精密分析に加え、IA-MSなどの装置により、REACH規則で定められた高懸念物質(SVHC)のスクリーニング分析を安価で迅速に提供いたします。また当社ではサプライヤチェーンを介して含有化学物質 (chemSHERPA書式等)を代行収集するサービスも行っております。お客様の含有化学物質情報管理をワンストップでサポートいたします。
分析方法はご希望の定量下限値などを考慮して提案いたしますので、ご相談ください。
■イオン付着質量分析[IA-MS]について
試料を加熱気化し、リチウムイオン(またはナトリウムイオン)を付着させ、質量分析計に導入します。従来のGC/MSにおけるEI(電子衝撃イオン化)法で問題になっていたフラグメンテーション(分子が分解して分析チャートに複数のピークができること)を起こさず、容易に定量分析できることがIAMS法の特長となっています。
化学分析や成分分析に関するお問い合わせ
RoHS指令の規制物質、REACH規則で定められた高懸念物質(SVHC)のスクリーニング分析から精密分析まで、成分分析については、OKIエンジニアリングまでお気軽にお問い合わせください。
お見積りのご依頼や試験可否については、製品や部品の品名情報、詳しい試験や分析の条件についてお知らせいただけるとスムーズです。
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