株式会社セルコン・テクノロジー

株式会社セルコン・テクノロジーの事業概要

半導体集積回路（IC)がいわゆる、“産業の米”として多くの産業分野で活用される様になって以来、ほぼ30年が経過します。その多くの目覚しい技術革新が繰り返され、その技術開発は留まるところを知りません。

　産業分野でのICの活用は言うに及ばず、我々の日常生活においてもIC抜きでは生活そのものが機能しない程、生活・習慣に入り込んでいます。
　“インターネット”と言う言葉自体が国内においても一般化し始めましたのは、ほぼ３，４年前の事であり、米国内にあってもインターネットそのものが民間企業に普及し始めたのは７，８年前の事で、その歴史は決して古くはありません。もともと、インターネットの基本思想は米国内の国家プロジェクト（軍と大学・研究所による共同開発）としてコンピュ−タ−ネットワークによる危機管理構築手段として開発されました。

その後９０年代初頭に東西冷戦時代の終焉（いわゆる、ベルリンの壁の崩壊）により、アメリカはこのインターネット技術を民間へ移管した（情報ハイウエイ構想の確立も同時進行し）ことで、いっきに米国内民間企業のビジネス・ツールと化し、猛烈なスピードで米国経済を牽引してきました。

　日本国内においても、“インターネット”あるいは“ITビジネス・情報産業”に象徴される様に、産業構造そのものの大変革時代に突入しています。物事の基準や価値観が世代を超えて大きく変化しており、その変化のスピード自体を過去の経験測では推し量ることすら出来ません。インターネットの普及と携帯電話を筆頭にした“モバイル時代”の更なる発展は今後、ますます目を見張るスピードで膨張し続けるであろう事は疑う余地もありません。

　我々のビジネス・ターゲットである半導体製造装置や材料及び液晶表示製造装置や材料に対する期待と要求は“コストダウン”と“数量確保”と言う形で猛烈な速さで押し寄せて来るものと思われます。我々はこの商機を千載一遇のビジネス・チャンスと捉え、長年に渡る業界経験と客先・仕入れ先との信頼関係を背景に創業いたしました。

　セルコン・テクノロジーは選択と集中でお客様にご満足頂くトータル・ソリューションの提供者として社会に貢献致します。
　今後もますます御愛顧頂けます様にお願い致します