見えなかった『瞬間』がわかる! 「映像」と「データ波形」の同期解析による究極の「可視化」ソリューションツール
/ 2016年01月25日 /
これまでは、「ハイスピードカメラ」、「データロガー」、「モニタ」が別々でしか利用できなかったため、それぞれの機材を用意し、セッティングするのに大変な労力を必要としました。また、各機材で別々にデータを取得するので、データの突合せにも多くの時間を要し、非効率であることが現場の大きな悩みでした。
「プレクスロガー」は高速度カメラとデータロガー機能が1台に集約。
現場で確認しやすい7.5インチモニタ搭載で、その場で解析ができます。
しかも、小型・軽量なので、様々な場面で活躍します。
製品概要 | ハイスピードカメラ(高速度カメラ)は、VGAで1,600fpsの高速撮影が可能です。
用途が最も多いミドルレンジをカバーします。 <製品仕様:カメラ部> レンズマウント :Cマウント 撮像速度と解像度:250fps以下@SXGA 1,000fps~1,600fps@VGA 4,000fps@QVGA 以降はfpsと解像度のトレードオフ <製品仕様:ロガー部> チャンネル数 :4ch サンプリングレート:1ch利用時1MS/s 2ch利用時500kS/s 3ch以上利用時250kS/s 最大入力電圧 :±250V 測定可能範囲 :±50V <記録仕様> 記録時間:撮影速度、解像度の設定により変動 (カタログをご参照ください) 記録方法:自動トリガ記録(画像トリガ、アナログ信号トリガ、 外部接点トリガ)、手動記録 <外寸製品等> モニタサイズ:7.5インチ TFTカラー液晶 外形寸法 :カメラヘッド [ 54mm×56mm×102mm ] 本体 [ 212mm×257mm×62.5mm ] 質量 :カメラヘッド490g 本体1.8kg |
特徴 | PLEXLOGGERだから実現できる。『5つの特長』
【特長1】高速映像とデータ波形を同期記録 高速映像以外に、4CHのアナログ信号を取得できます。 パルス信号やセンサ信号との組み合わせで、定量的データと 映像データを、効率的に同時収集することを可能とします。 また、HIOKI(日置電機株式会社)のデータロガー 「メモリハイコーダシリーズ」との連携で、多チャンネル 対応型データロガーとして拡張使用もしていただいております。 【特長2】豊富なトリガ機能と選べる2種類の記録モード 映像の変化や、アナログ信号を用いたセンサや制御信号に対応 しております。 現象が発生した前後の記録のみ、必要最小限のコンパクトな データサイズで保存できます。 いつ起こるかわからない現象を捉える為に、人がずっとついて いる必要はありません。 どうしてもトリガの掛けられない現象は長時間記録モードに より、取りこぼしなく現象を捉えることも可能です。 【特長3】小型・軽量・簡単設置 これまで、別々に用意し準備しなければならなかった高速度 カメラ、データロガー、モニタが一体化されており、撮影も PCレスで可能です。 本体重量もわずか2kgで、必要なときに、いつでもどこへ でも持ち運びができるポータブルサイズです。 本体とカメラヘッド別体型で、狭所設置や撮影も簡単に行え ます。 その他、バッテリーユニットをオプションでご用意しており ます。 【特長4】解析ソフトウェアを製品に標準添付 PC用解析ソフトウェア「PLEXLOGplusⅡ(プレクスログ プラス)」を製品に標準添付しております。 映像とデータから、長さや角度変化、動体測定、周波数 解析などの詳細解析を行うことができます。 また、2画面同時に再生して、改善前後や条件A,Bなどと いった比較検証を行ったり、撮影したデータにコメント などを簡単に追記編集し、映像レポートとして報告書や プレゼン資料にご活用いただけます。 【特長5】充実のオプションで広がる活用シーン ■多チャンネル拡張 HIOKI(日置電機株式会社)のデータロガー「メモリハイ コーダシリーズ」との連携で、多チャンネル対応型データ ロガーとして拡張できます。 ■Cマウントレンズ対応 Cマウント規格のレンズであれば、汎用レンズによる近接・ 広角・望遠撮影が可能です。また、工業用内視鏡(ボアス コープ・ファイバースコープ)も装着可能ですので、狭所 の撮影や、防水・防塵・耐熱などの過酷な環境下での撮影 も可能です。 ■バッテリーユニット 1充電で約2時間使用できるバッテリーユニットをご用意 しております。 |
製品名・型番等 シリーズ名 |
「PLEXLOGGER(プレクスロガー)PL3 シリーズ」 |
価格 | 弊社までお問い合わせください。 |