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事例

レオメーターと顕微ラマン分光装置の複合同時分析

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レオメーター ラマン分光  / 2024年05月08日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定 先端技術

レオロジー測定は、粘度、粘弾性、クリープ、応力緩和、降伏応力といった材料が持つ物性の違いを精度よく捉えることができます。

分散性やゲル構造などの構造解析や、さまざまな工程での問題解決に役立ちます。

 

顕微ラマン分光法は、ミクロン単位の測定ポイントで物質の分子構造、結晶性や化学反応性などを解析できる分析手法です。

主なアプリケーションは電気、化学、医薬品、食品などで、さまざまな分野の材料分析で使用されています。
ラマン分光法では赤外分光法のように水の影響を考慮する必要がありません。

また、無機化合物が特徴的なスペクトルを持つ低波数側の測定が可能です。

サンプルの前処理が特に必要なく、表面から深さ方向の測定ができるコンフォーカル機能などの特長もあります。

 

レオロジー測定時に顕微ラマン分光法などの微視的レベルの測定と組み合わせることで、レオロジー特性の要因を詳細に解析することが可能になります。

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