スクリーン印刷方式 静電容量タッチスイッチ(静電容量センサー)
/ 2017年02月08日 /
先進的で美しいデザインの電子機器ができると人気の静電容量スイッチ。
弊社では従来と違う製法によって試作でも小ロットでも安価で製作可能です。
また、制御に必要な基板も試作用の基板を使用することで少ない初期投資で開発いただけます。
◆ 従来のITOフィルムを使用する製法は納期と費用がかかるのが問題でした。
当社のスクリーン印刷方式は小ロットでも安価で製作可能です。
◆ ITOフィルムでは困難な二次曲面でも使用可能です。
曲線を活かした家電などデザインの幅が広がります。
◆ スイッチ部はLED光を透過しますので、購買意欲を刺激する美しいデザインになります。
◆ スイッチ機能は全て意匠パネルの下に設置する構造。
物理的負担が無いのでタクトスイッチと比べて圧倒的な耐久力です。
◆ 社内一貫生産なので短納期にも対応致します。
◆ 「スライドスイッチ」や「ナビゲーション」など高付加価値もアイデア次第です。
◆ 装飾部分(アクリルなど)を含めた製造のご依頼が多いですが、静電容量センサーのみでもお請け致します。お気軽にお声掛けください。
【静電容量タッチスイッチのしくみ】
静電容量センサー(透明電極)に指(導体)が近づくと寄生容量が新たに形成され、値が増加したことを専用のICが検知してスイッチをON・OFFさせる機能です。
【電子制御のプロがお請け致します】
当社には基板開発などをする「電子機器事業部」がございますので、試作スイッチの制御部分も全てお請け致します。