(SWS)スウェーデン式サウンディング電動貫入試験機

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
 / 2014年04月14日 / 

戸建て住宅地の地盤調査にはこれまで荷重(オモリ)を加えロッドを手で回しながらロッドの貫入状況を記録するスウェーデン式サウンディング試験が用いられてきました。
しかしこの試験方法は人力に頼る部分が多く、野外での長時間にわたる過酷な肉体労働を必要とし、非能率的な試験作業でした。このきつい作業を大幅に軽減するのが電動貫入試験機です。
   貫入試験は電動回転式、試験後のロッド引抜作業もパワフルな油圧シリンダーで楽に行えます。
    本体もコンパクト設計な為、ワンボックスタイプの車輛でしたらそのまま積載可能。機構もシンプルですのでメンテナンスも容易です。
また、細かい仕様変更も承りますので貴社だけのオリジナルの試験機も製作致します。

製品概要 TS50N型
ロッド引抜が手動油圧式
TS50M型
ロッド引抜が電動油圧式

ジオスタッカーS型
ロッド引抜が手動油圧式
ジオスタッカーM型
ロッド引抜が電動油圧式
特徴 TS50N型/M型
・従来手動式で使用していたオモリが使えます。
・電動化する事により、試験量の倍増が可能になります
・ロッドの継足しは必要な時にいつでも可能
・試験終了後のロッド引抜作業も容易に行えます(M型は電動式)

ジオスタッカーS型/M型
・初期荷重500N(50㎏)から750N(75㎏)、最終荷重1KN(100㎏)まで下降ハンドルの操作で連続的に順次載荷します。
・試験作業中にオモリが落下する危険もありません。
・簡単に分解できますので小型軽量で移動や撤収時もラクに行えます。
・組立・分解もボルトや工具は一切不要。日常のメンテナンスも容易です。
・従来型のTS50シリーズをお使いのユーザー様も本体改造でスタッカー(載荷装置)部分を取付可能です。
製品名・型番等
シリーズ名
TS-50N型/M型 ジオスタッカーS型/M型

@engineer