「休眠客」とは文字通り
一度はご縁があった方と継続的にコンタクトできておらず、
眠っている状態のお客様のことを言います。

休眠客を目覚めさせるには

過去に興味を持たれて問合せをされた方、展示会に来場をされた方が

  • 予算取りの時期が合わなかった
  • その時には関心は高かったがタイミングが合わなかった
  • 十分に検討はしたが要件が満たせなかった

などの要因で休眠客になっている可能性があります。

一度はつながりを持った方ですので、製品や技術には興味や関心を持ち続けているかも知れません。

そのような休眠客を目覚めさせるには、休眠理由を正しく知り、整理をし、目覚めてもらうための「モチベーション」と「メリット」を提供すること。伴走しながら継続的に一歩ずつ前に進めることが必要です。

具体的には以下の取り組みを行ないます。

  1. 休眠客をスコアリングし、目醒め度合いを把握
  2. 目覚め度によってカスタマイズしたアプローチ
  3. 配信タイミングの最適化や効果測定を行い、休眠させない継続的なメールコミュニケーションを実施
  4. 最新情報やキャンペーン情報など、常に情報鮮度を保つ要素の提供
  5. ストーリーを持って最適な時期、アプローチ法を精査した年間配信スケジュールの構築

「めざメール」が存在する理由

あるときお客様から「過去、展示会などでつながりのできたお客様に、自社でメールマガジンの発行したいのだけど、どうすればいい?」という問いかけがありました。
眠ったまま活かされていない顧客のリストや名刺……つまり「休眠客」に対して、なんらかのアプローチができないかというご相談。

何かできることはないかと探してみたところ、便利で簡単にメールの作成・配信ができるサービスはあるのですが、実際に運用をしていくとなると、人手の問題もあり、なかなかそこに時間を割けないのが現状。まして、メールからの誘導ページを作成したり、開封やクリックをしてくれたお客様の状況を整理していくことは難しい。

そういった問題をクリアして、なおかつ休眠しているお客様の現状を把握、ホットなお客様に対して効率的なアプローチができる……
そんなサービスがあればお客様のお役に立てると思い始まったのが、「めざメール」なのです。
製造業に特化したWEB事業を19年間続けてきたサイバーナビが、MAなどの「自動化」だけに頼らず、そのノウハウを結集し「やりたくてもできなかった休眠客の掘り起こし」をお客様に寄り添って提供してまいります。