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金属・ガラスをトップクラスの技術で精密接合[富士通特機コンポーネント]

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メールマガジン  / 2013年01月25日 /  医療・バイオ セラミックス 電子・半導体

No.1553 2013年1月25日

● 金属とガラスのパイプ同士を接合

金属とガラスのパイプ同士を接合できる技術を保有する富士通特機コンポー
ネント株式会社様。真空装置向け気密部品、分析・解析用途向け可視化管、
石英高温反応管、ガラス電極埋め込み(ステム)部品などに幅広く活用され
ています。
カスタム製品の新規製作はもとより、ガラス部分が破損した製品の修理にも
対応でき、コスト削減につながります。


   ※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※
   
     -196℃~450℃の広い温度範囲で、確実な気密封着
     コバールシール・段シールなどの「ガラス-金属接合」
   
   ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


■ 膨張係数の異なるガラスも接続
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熱膨張係数の一致する金属コバールリングとコバールガラス管は、直接ガラ
ス巻き接続することが可能です。これにより、液体窒素・熱湯間の温度ショ
ックにも耐え、-196℃~450℃という広い温度範囲で確実な気密を保持。ガ
ラス管にICFやNW等の金属フランジを接続したガラスアダプタ製品を実現で
きます。

接続するガラス材料もコバールガラスだけでなく、中間ガラスを用いた段継
接合(段シール)技術を用いることで、膨張係数の異なるパイレックスや石
英管、ソーダガラス管等も可能です。


■ 材料支給から1週間で対応
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「ガラス-金属接合」は、必要な材料を同社へ支給すれば、1週間程度で製作。
小ロットから対応します。ラフ案などの構想図のご提示があれば、詳細設計
から製造まで一貫対応も可能です。

そのほか、光学用途に使用するガラス管の先端にガラス板を無歪で接合する
など、オプティカルコンタクトによる面板接合をご希望の場合もご相談くだ
さい。


「ガラス-金属接合」(コバールシール・段シール)について、お気軽にお
問い合わせください。

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