財団法人日本データ通信協会

財団法人日本データ通信協会の事業概要

当協会は、高度情報化社会の担い手として、経済・文化・行政その他のあらゆる分野におけるデータ通信の健全な発展を図り、わが国の経済社会への貢献を目的として、ユーザー団体、コンピュータメーカ及び電気通信事業者等の総意に基づいて昭和４８年１２月に設立されました。
　これまで関係各界のご支援、ご協力のもと、ますます多様化・高度化する情報通信の諸問題解決のために、情報通信に関する調査・研究・開発、ならびに諸情報の収集・分析・提供を行ってまいりました。また、昭和６０年度から新たに国家試験として制度化された「電気通信主任技術者試験」および「工事担任者試験」（通信回線の端末機器接続）を実施するとともに、情報社会の未来を担う人々のために「情報通信技術講座」「講演会」の開催、関係図書を出版するなど、人材教育・育成の面においても力を注いでまいりました。
２１世紀にむけて、事業活動をより充実発展させ、当協会に課せられた社会的使命の達成に邁進していくと同時に、情報通信のさらなる発展を目指してまいります。