大阪府にある E−Flow合同会社の会社情報です。
事業概要
、製品・技術・サービス
などを掲載しています。
E−Flow合同会社の事業概要
■デマンドサイドのリソースを活用した市場取引事業
■系統蓄電池の運用受託事業
■再生可能エネルギーのアグリゲーション事業
E−Flow合同会社の製品・技術・サービス
E-Flowは、関西電力のVPP事業で培った実績やノウハウを生かし、様々なお客さま設備の特性に基づき最適な運用をご提案いたします。
E-Flowのデマンドレスポンス(DR)導入のメリット
- ●DR実績に応じて報酬をお支払い!
<ご報酬イメージ>
契約が1,000kW、kW報酬が6,000円/kWの場合
1,000(kW)×6,000(円/kW)=6,000,000(円)
※2027年度量市場へご参加の場合で、1,000kW×3時間分のDRを常時提供できるお客さまの概算価格です。あくまでイメージであり条件は個別協議で決定します。 - ●費用負担ゼロ!
- ●省エネ法でDR実績の報告が義務化
- ●SDGs(社会課題解決)に貢献!
- ●当社負担でサポートシステムを設置
What's VPP
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い重要となるVPPについて、事業概要や社会的意義などをご紹介します。
VPP(Virtual Power Plant=仮想発電所)とは文字通り、企業・自治体などが所有する生産設備や自家発電設備、蓄電池やEV(電気自動車)など地域に分散しているエネルギーリソースを相互につなぎ、IoT技術を活用してコントロールすることで、まるで一つの発電所のように機能させる仕組みです。
需要を下げることでVPPを構築するDR(デマンドレスポンス)は電力需給のひっ迫時などに期待されています。
E-Flowはこれらのエネルギーリソースを一括で監視・制御するアグリゲーター(Aggregator=統合する役割)として、VPP事業に参画しています。
VPPが必要なワケ
2011年、東日本大震災の際には電力需給がひっ迫し、計画停電がおこなわれました。それをきっかけに、これまでのように需給のバランス調整を大規模な発電所のみに依存することの是非が問われるようになりました。
また、近年の脱炭素化の流れによって普及が進む再生可能エネルギーについても、日射量や風の強弱など天候の影響で発電量が左右されるため、安定した電力供給が難しいという課題が持ち上がっています。
こうした背景から、これまでの供給側の取組だけでなく、需要側のお客さまのリソースを活用したVPPに高い期待が集まっています。
VPPで貢献できること
再生可能エネルギーの有効活用と普及拡大
太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、日射量や風の強弱など天候の影響で発電量が変動してしまいます。そのため、変動分は火力発電など発電量を調整できる電源を活用し、需給のバランスを保つ必要があります。
電気の需給バランスの調整を行うことができるVPPのさらなる活用により、再生可能エネルギーの普及拡大にも貢献していくことが可能です。
企業プロフィール
- 企業名
- E−Flow合同会社
- 企業名かな
- イーフロー
- 住所
- 〒541-0043
大阪府大阪市中央区高麗橋3丁目1番地6号 関電不動産高麗橋ビル 4F - 代表者名
- 社長 川口 公一
- 設立年月日
- 2023年04月03日
- 資本金
- 3,000万円
- ホームページ
- E−Flow合同会社のホームページ