Quantum X FaroArm
新しい3次元測定アーム:一台で接触測定とスキャンが可能
製品概要
Quantum Armが新しくなりました。前モデルに比べて、精度が最大約15%向上。
アーム長、性能グレード、LLP(3Dスキャナー)のスキャン幅と精度、そして6軸・7軸・8軸の選択により、貴社のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。
手のひらサイズから4mくらいまでの部品の測定、形状スキャンに最適なFAROの3次元測定アームは、自動車、航空宇宙、金型、樹脂などさまざまな分野、業界で採用されています。基本的な幾何公差から、3次元形状の可視化、CADデータとの比較検証など、これ一台で接触測定も非接触測定も可能です。
特長
非接触測定
接触測定
3Dスキャン
あらゆる作業容量に対応
- アームサイズ(2m~4m):さまざまなサイズの部品に対応
- 接触測定:幾何公差
- 3Ⅾスキャン:CADデータとの比較検査、断面形状検証
- ブルーレーザー:黒物や光沢もシールやスプレーなしでスキャン
- カウンターバランサー:軽い力で操作可能、疲労軽減
- ポータブル:作業現場に持ち込みその場で測定、対象物の移動を削減
導入事例
FARO 3Dスキャニングとプロービング、アフターマーケットの自動車部品開発と
クラシックカーのレストアを加速
関連動画
Quantum X FaroArmは、すべてのモデルで8軸回転ワークテーブルが使用可能です。8軸を使うと、大型部品も対象物や測定器の移動を最小限に抑えて、迅速に測定/スキャンすることができます。その便利さを、まずは動画でご覧ください。
用途
品質管理と検査の改善
寸法の精度を検証し、初回品や製造過程、入荷部品の検査において、基準寸法CADデータからの偏差を特定します。
生産、製作とアセンブリ
生産機械のキャリブレーションとアライメントを維持し、冶工具や部品の寸法測定精度を確認します。
より高速で正確なプロダクトデザインとエンジニアリング
リバースエンジニアリングとラピッドプロトタイピングを迅速化し、市場投入までの時間を短縮します。
仕様
貴社の課題やニーズに合わせてぴったりの測定器をご提案いたします。
仕様については営業担当にお問合せください。
関連ウェビナー
自動車シート、測定からレポート作成までを効率化
触ると変形する自動車シートの検査においては、3Dスキャナーによる非接触測定が大変便利です。決められた測定点に限らず全体の形状が確認できるようになるとともに、正確で効率的な寸法管理が可能です。
業務の効率化やデータの活用、習熟者への依存からの脱却など、さまざまなメリットがあります。
ウェビナー内容
- 自動車シートの接触測定と非接触測定の違いとその利点
- 自動車シートの非接触測定デモンストレーション、レポート作成までのプロセス、不具合解析や傾向管理への活用
- ヘッドレスト、クッション、バックの測定箇所にあわせた座標設定の仕方と測定結果のデジタル化
- FARO®独自の8軸Max回転テーブルを活用した測定の効率化
視聴方法
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