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FARO、新型FARO Leap STで3次元測定技術を次のステージへ

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ポータブル3次元測定器 ハンディ3Dスキャナー 3Dレーザースキャナー  / 2025年01月27日 /  産業機械機器 試験・分析・測定 先端技術

Leap STハンディスキャナ

 

フロリダ州レイクメアリー(2025年1月23日)— FARO® Technologies, Inc.(Nasdaq: FARO)は、ハンディスキャニングの新しいカテゴリーに参入するFARO Leap ST®のリリースを発表しました。新しいハンディソリューションは同社の製品ラインを拡大するものであり、FAROは完全なポータブル3次元測定製品一式を顧客に提供する数少ない企業の一つとなります。この取り組みにより、FAROは製造業分野におけるさらなる存在感を高めることが期待されます。製造業では、スピード、精度、そして生産性が極めて重要です。FAROはこのリリースに合わせてFARO CAM2®ソフトウェアのアップデートを行いました。これにより部品を簡単かつ効果的にスキャンすることができるようになります。

 

「当社はいくつかのエキサイティングな新製品のリリースで2024年を締めくくり、同じ勢いで2025年をスタートします」とFAROの社長兼CEOであるPeter J. Lauは述べています。「Leap STは、40年以上にわたりFARO Technologiesの基盤を支えてきた製造業と3次元測定技術への当社の献身を示す製品です。アップデートされたCAM2ソフトウェアとともに、Leap STが顧客や業界全体に大きな影響を与えることを確信しています。」

 

Leap STは、超高速スキャン、超高精細スキャン、ディープホールスキャン、広範囲スキャン、フォトグラメトリの5つの強力な動作モードを備えています。さまざまな表面や部品の測定・検証を得意とする測定グレードのツールです。その設計はコンパクトで携帯性が高く、複数の産業や用途に対応可能です。

 

さらに、FAROはCAM2のアップデートにより3次元測定ソフトウェアを強化しました。このソフトウェアには、特定の製造測定ニーズに対応する5つの個別化されたバージョンが含まれています。CAM2では、スキャナー用、接触測定用ソフトウェアに加え、FaroArmとレーザーラインプローブのようなハイブリッドソリューションに対応したオプションも提供されます。

FAROの既存顧客であり、NASCARで8回のチャンピオンに輝いたRFK Racingも、Leap STを高く評価しています。同社ソフトウェアおよび分析担当ディレクターのKevin Kidd氏は次のように述べています。「新しいハンディスキャナーは当社の工程にスムーズに統合され、製造効率をさらに高めてくれるでしょう。すでに導入しているCAM2ソフトウェアにFAROのデータを統合することで、情報を一元的でつながりのあるシステムに集約することが可能になります。」

 

Leap STとCAM2はすべての地域で利用可能です。デモはFAROのウェブサイトから予約できます。

 

FAROについて
FAROは40年以上にわたり、業界をリードする技術ソリューションを提供し、顧客が「世界を測定」し、そのデータを活用して迅速かつスマートな意思決定を行えるよう支援しています。

FAROは、データに基づく信頼性の高い精度と即時性を通じて、デジタルと物理的な世界をつなぐパイオニアであり続けています。詳細については、FAROホームページをご覧ください。

 

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