製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
製造業のための技術系セミナー/書籍/通信教育/雑誌
技術情報協会はセミナー・出版・通信教育を通じて企業の最前線に立つ研究者、技術者をサポートします!
イベント

【Live配信セミナー 8/4、5】マテリアルズ・インフォマティクスへのデータ分析とその進め方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
研究開発マネジメント:セミナー  / 2025年06月03日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定 先端技術
イベント名 マテリアルズ・インフォマティクスへのデータ分析とその進め方
開催期間 2025年08月04日(月) ~ 2025年08月05日(火)
【1日目】2025年8月4日(月) 13:00~16:00
【2日目】2025年8月5日(火) 13:00~16:00
会場名 Zoomを利用したLive配信
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2025年08月01日(金)15時
お申し込み

セミナー№508511

 

【Live配信】
マテリアルズ・インフォマティクスへの

データ分析とその進め方

 

★どのように材料開発におけるデータの特性を理解するか!
★AIフレンドリーなデータへの整形、各タスクにおけるPythonコードの実行とは!!

 

----------------------------------------------------------------------------------

 

■講師

(株)日立製作所 技師、日立認定データサイエンティスト(ゴールド) 高原 渉 氏

 

■聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)

〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 

 

■Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

 

 

プログラム                                                                                    

 

【講演趣旨】
近年、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)は各所で導入・検討が進められています。一方で、現場の実課題においてどうMIを適用していけばよいのかといった悩みもよく聞かれるようになりました。本セミナーでは、MIの教科書として執筆した著書「マテリアルズ・インフォマティクス実践ハンドブック」を題材とした座学(MIを現場で進める上での考え方や知識など)とハンズオン(AIフレンドリーなデータへの整形や各タスクにおけるPythonコードの実行など)を扱います。これらを通じて、明日から使えるMIのスキルを身に着けることをめざします。

 

【講演項目】
1日目
<座学>
1.MI概論
2.機械学習概論
3.材料開発におけるデータの特性の理解
4.データ分析のフロー
5.テーブルデータ分析(基本編)
<ハンズオン>
・仮想の材料開発テーマを題材としたテーブルデータ分析のハンズオン
 ‐要件整理、タスク設計
 ‐AIフレンドリーなデータへの整形
 ‐EDA(探索的データ解析, Exploratory Data Analysis)
 ‐機械学習モデルの構築
 ‐次実験条件候補の検討
【質疑応答】

 

2日目
<座学>
1.画像データ分析
2.テキストデータ分析
3.有機材料の材料構造データ分析
4.無機材料の材料構造データ分析
5.スペクトルデータ分析
6.時系列データ分析
7.生成AIと従来AIの使い分け
8.テーブルデータ分析(応用編)
9.さらなるMIスキル向上に向けての指針
<ハンズオン>
・画像データ分析のハンズオン
 ‐分類
 ‐セグメンテーション
・テキストデータ分析のハンズオン
 ‐テキストデータのベクトル化・マッピング
 ‐生成AI(LLM*1)+RAG*2
・材料構造データ分析のハンズオン
 ‐有機材料
 ‐無機材料
・スペクトルデータ分析のハンズオン
・時系列データ分析のハンズオン
・テーブルデータ分析のハンズオン(応用編)
 ‐パレート解を考慮した次実験条件候補の検討
 ‐ベイズ最適化 など
【質疑応答】

 

補足事項)
ハンズオンなどの状況を鑑みて1日目で予定している内容を2日目で扱う場合や内容の一部を割愛させていただく場合があります。Pythonによるハンズオンでは、Google Colabを利用します。事前にご自身のGoogleアカウントをご準備いただき当日ご使用のPCで実行できるようご準備をお願いします。

また、2日目は生成AI(LLM)+RAGのハンズオンを予定しています。事前にHuggingFaceへ登録を行い、https://huggingface.co/google/gemma-2-2b-jpn-it にアクセスしてログインし、ライセンス認証を行うようにしてください。
また、HuggingFaceのトークンをhttps://huggingface.co/settings/tokens から事前に取得し、手元に控えておくようにお願いします。

セキュリティ上の関係で企業PCでGoogle Colabが使用できない場合は、ハンズオンは私用PCをご使用ください。また、ハンズオンは講師の方に実行画面を投影して頂きますので、そちらをご覧ください。ご不明な点がございましたら弊社までご連絡ください。

 

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

 

2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします。