【Live配信/アーカイブセミナー 11/11】XR(VR/MR・AR)機器の搭載ディスプレイ・光学系技術解析とその動向
イベント名 | XR(VR/MR・AR)機器の搭載ディスプレイ・光学系技術解析とその動向 |
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開催期間 |
2025年11月11日(火)
【Live配信】2025年11月11日(火) 10:30~16:30 【アーカイブ(録画)配信】 2025年11月20日まで受付(視聴期間:11月20日~11月30日まで) |
会場名 | ZOOMを利用したLive配信 |
会場の住所 | 東京都※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2025年11月10日(月)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.511422>
【Live配信セミナー】【アーカイブ配信セミナー】
XR(VR/MR・AR)機器の
搭載ディスプレイ・光学系技術解析とその動向
★ XR機器の市場と将来動向は? 軽量化とディスプレイ・光学系の技術を徹底解説!
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■講師
(株)サークルクロスコーポレーション フェローアナリスト 小野 記久雄 氏
■聴講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラムあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
【講座概要】
2024年のXR機器販売は、一時Apple Vision Pro発売で盛り上がったが、価格高さの影響で売り上げは急激に低下した。トップシェアのMetaもQuest3の販売も伸びず、全体として低調な状況であった。この状況で、2024年10月から意欲的なXR新製品が投入された。しかし、十分な技術情報は公開されておらず比較検討が難しい状況もある。本セミナーではこれら最新製品技術を、分解レベル調査、特許公報解析、などを駆使し解き明かす。そして、最終的にXR機器の将来方向性展望を予測する。
XR機器の光学系はVR/MRではPancake、ARではBirdbath、表面反射回折格子(SRG) Waveguideが主に使われている。ARのBirdbathではOLED on Silicon (OLEDoS)、AR のWaveguideではLED on Silicon (LEDoS)採用が目立つ。しかし、これらディスプレイが搭載されたXR機器の光学効率に関する既存報告の精度は低い。本セミナーでは、これら最新XR機器構造及びレンズ光学系の光学効率の定量解析を、2024年発売製品解析を基に行う。
セミナ―中盤では2024年10月から意欲的なXR新製品の分解調査レベルの解析報告である。具体的には、コスト低減に舵を取ったMeta Quest3S, 軽量化を目指したMeganeX Superlight 8K, Xreal社の新光学系Flat primを搭載したOne Pro、ミラー光学系のNTTコノキューデバイスのMIZRAを取り上げる。
セミナー終盤では最新XR機器に搭載のOn Silicon DisplayであるOLEDoS、LEDoS、LCoSの最新技術状況をSID2025の講演内容から解き明かす。
最後に、上記最新XR機器搭載ディスプレイの画面サイズと機器重量、視野角FOVの関係性をまとめた上で、さらに今後のXR機器および機器各社の方向性を、市場の伸びが著しいMeta Ray-Banを代表とする AIグラスからの進化という視点も含め予測する。
【受講対象】
・XRの技術動向や市場動向に関心のある方
・XR関連の光学系、ディスプレイ関連の内容に関心のある方
【受講後習得できること】
・XR(VR/MR・AR)機器の技術動向、今後の市場動向
・XR機器の光学系(Pancake、Birdbath、Waveguide)の構造・使用部品、光学効率
・XR機器搭載ディスプレイのOLEDoS、LEDoS、LCoSの構造・動作原理・製造方法
・XR機器の最新の技術情報(SID2025)
・XR機器搭載ディスプレイの今後の動向
1.XR機器搭載ディスプレイの仕様、構造と市場動向予測
1.1 XR機器搭載ディスプレイの要求仕様の違い、特有の画質特性、分類
1.2 XR機器の市場動向予測
1.3 XR機器の光学系の分類、主な構成部品
1.4 搭載ディスプレイの構造/動作原理(LCD、OLED、OLEDoS、LEDoS)
2.XR機器光学系の光学効率の解析
2.1 VR/MR光学系の光学効率の解析
2.2 AR光学系の光学効率の解析
2.2.1 Birdbath(サングラス風・シネマグラス)の光学効率の解析
2.2.2 Waveguide(透明・スマートグラス)の光学効率の解析
2.3 AR Waveguide(スマートグラス)のカラー化技術とその難易度の高さ
2.4 2024年XR製品をベースにした光学効率と製品動向のまとめ
3.2025年へ向けて市場投入されたXR機器の構造と光学方式の解析
3.1 コスト低減で数量拡大を狙うMR機Meta Quest3S
3.2 軽量化と業界最高精細OLEDoS (BOE) 搭載VR機MaganeX Superlight 8K
3.3 専用チップ搭載と視野角FOVを改善のXreal社サングラス風ARグラスOne, One pro
3.4 LetinARミラー搭載ARグラスNTTコノキューデバイス「MIRZA」
4.On-Silocn DisplayのSID2025含む最新技術情報
4.1 OLEDoS技術の詳細(Sony SSの最新技術レビュー)
4.2 LEDoS技術の詳細
4.2.1 JBDのLEDoSプロセス
4.2.2 Sony SSの初LEDoS試作結果
4.3 LCoS技術の詳細( Goertek Optical Technology のLCoS vs LEDoS)
5.XR機器の将来動向について
【質疑応答】
セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
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