イベント名 | メカノケミカルの基礎と応用 |
---|---|
開催期間 |
2025年10月21日(火)
~ 2025年10月30日(木)
【Live配信】2025年10月21日(火) 13:30~16:30 【アーカイブ(録画)配信】 2025年10月30日まで受付(視聴期間:10月30日~11月9日まで) |
会場名 | ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2025年10月20日(月)15時 |
お申し込み |
|
<セミナー No.510413>
【Live配信 or アーカイブ配信】
メカノケミカルの基礎と応用
~材料合成から廃棄物からの有価物回収まで~
★メカノケミカル現象の解説と材料合成、触媒調製、分解、抽出、回収応用
■ 講師
工学院大学 先進工学部 応用化学科 准教授 博士(工学) 飯田 肇 氏
■ 聴講料:1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください〕
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
■ プログラム
【講演ポイント】
固体物質に機械的エネルギーを加えて化学反応を誘起させるメカノケミカルは、機能性材料の合成から廃棄物の分解や有価物の回収に至るまで幅広く利用されている。
本講演では、まずメカノケミカルのメカニズムとそれにより生じる固体の物性変化、処理に用いられる粉砕装置の種類や特徴、砕生物の物性評価方法について解説する。
つぎに、機能性化合物の合成への応用について機能性触媒を中心に紹介した後に、廃棄物からの有価物の回収やバイオマスからの水素製造などに適用した例についても紹介する。
【プログラム】
1.粉砕による固体の変化とメカノケミカル現象
1.1 粉砕による固体の物性変化
1.2 メカノケミカル現象とは
1.3 機械的エネルギーとメカノケミカル効果
1.4 メカノケミカルによる無定形化と相転移
1.5 粉砕装置の種類と特徴
1.6 砕成物の物性(粒子径・比表面積・結晶構造・格子欠陥)評価
2.メカノケミカルによる機能性化合物の合成
2.1 セメント系物質の非加熱合成
2.2 機能性酸化物・水和物・フッ化物の合成
3.メカノケミカルによる機能性触媒の調製
3.1 環境浄化触媒
3.2 エネルギー変換触媒
3.3 化学品合成触媒
3.4 フルオロペロブスカイトの触媒機能の発現
4.分解・抽出・回収のためのメカノケミカル処理
4.1 廃プラスチックの分解促進
4.2 天然資源からの有価物回収
4.3 廃棄物・未利用資源からの有価物回収
4.4 バイオマスや廃棄物からの水素製造
【質疑応答】
セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
- サイト内検索
- セミナー・書籍新着情報
-
- 【Live配信セミナー 11/17】 核剤(結晶核剤),造核剤の種類と使い方,高分子の結晶化制御,各種応用,その評価法 (2025年09月08日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信】「UV硬化」の硬化不良,トラブルの種類とその対策,硬化物性の測定評価 (2025年09月08日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信】新しいリチウムイオン電池の電極構成,特性と材料&プロセス技術 ~双極子and全固体with乾式電極withoutバインダー~ (2025年09月08日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信】乳化(エマルション),可溶化,ゲル化のメカニズム,乳化剤の種類と選定,安定化,その評価 (2025年09月08日)
- 【セミナー 11/6】微粒子の分散・凝縮メカニズム,安定化,評価 (2025年09月08日)
- カテゴリー別
- 技術情報協会アーカイブ