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イベント

【Live配信セミナー 10/2】廃プラスチックのリサイクル技術の最新動向と今後の課題

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化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年08月06日 /  産業機械機器 化学・樹脂 繊維・紙・パルプ
イベント名 廃プラスチックのリサイクル技術の最新動向と今後の課題
開催期間 2025年10月02日(木)
13:00~16:30
会場名 ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年10月01日(水)15時
お申し込み

<セミナー No.510401>

 

廃プラスチックのリサイクル技術の

最新動向と今後の課題

~国内外の開発状況・規制動向、ビジネス展望~

 

★ケミカルリサイクルや廃プラ利用の進展状況、現状の問題点を整理する

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■講師

アイシーラボ 代表 室井 髙城 氏

 

■聴講料

1名につき49,500円(消費税込・資料付き)

1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 

■Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

プログラムあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

【本セミナーで学べること】

・国内外の廃プラスチックのリサイクル技術

・廃プラスチックのケミカルリサイクル

・国内外のプラスチックリサイクル技術とビジネス

・廃プラスチックの解重合技術

・廃プラスチック(含都市ゴミ)のガス化

・廃プラスチック利用の課題

 

【講座概要】

海洋汚染から始まった廃プラスチックのリサイクルは、CO2削減だけではなく、資源循環という意味で、極めて重要な技術である。欧州は既に多くの化学会社が、廃プラスチックのケミカルリサイクルを始めている。これらの技術を紹介し、国内のサーマルリサイクル(熱回収)から最適な資源有効利用技術を探りたい。また、廃プラスチックリサイクルの課題と今後の展望を解説したい。

 

1.プラスチックリサイクルの現状

 1.1 海外の廃プラスチックの規制動向(容器, 自動車廃プラスチック使用義務)

 1.2 日本の廃プラスチック規制(容リ法)  

 

2.プラスチックのリサイクル

 2.1 廃プラの分別技術 (Tomura, プラニック, 三菱電機 etc.)

 2.2 ソーティングセンター(国内外)

 2.3 プラスチックの水平リサイクル

   PEボトルtoPEボトル(EREMA)

   溶剤によるリサイクル(PP, PS, PE)

 2.4 プラスチックのケミカルリサイクル

   ポリスチレン, MMA, ナイロン, ポリ乳酸, etc.

 2.5 PETリサイクル

   固相重合

   繊維to繊維

   PETの解重合によるケミカルリサイクル

 2.6 フィルムの脱インキ

 2.7 廃タイヤのリサイクル  

 

3.廃プラスチックの熱分解試験方法

  パイロライザー  

 

4.廃プラの液化

 4.1 廃プラから燃料油の合成

 4.2 廃プラからナフサの製造

   熱分解 

 4.3 廃プラ分解油から塩素. 硫黄除去

 4.4 海外化学会社動向

   BASF, Dow, Shell, LyondellBasell, インドラマ(タイ), SK(韓国)

 4.5 日本のケミカルリサイクル動向

   化学会社動向(三菱ケミカルG, 三井化学, 出光興産, 住友化学, etc.)

 

5.廃プラから化学品の合成

  軽質オレフィン, 芳香族の製造  

 

6.廃プラのガス化

 6.1 廃プラのガス化による合成ガスの製造

 6.2 廃プラ合成ガスから水素の製造

 6.3 廃プラ合成ガスからアンモニアの合成

 6.4 廃プラ合成ガスから化学品の合成

   メタノール, エタノール, エチレンの合成

   Enerkem, LanzaTech, 積水化学

 6.5 廃プラ含有都市ごみから航空燃料の製造

   LanzaJet, Shell  

 

7.廃プラのケミカルリサイクルビジネスの展望

 7.1 都市ごみ焼却との組み合わせ

 7.2 廃プラケミカルリサイクルビジネスの展望

 

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

 

2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします。