【Live配信 or アーカイブ配信】FT-IR分析とスペクトル解釈、結果を伝えるコツ
イベント名 | FT-IR分析とスペクトル解釈、結果を伝えるコツ |
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開催期間 |
2025年09月26日(金)
~ 2025年10月07日(火)
■Live配信日時: 2025年9月26日(金)12:30~16:30 ■アーカイブ配信日程:2025年10月7日(火)まで申込み受付(視聴期間:10/7~10/17) ※お申し込み時には、Live配信、アーカイブ配信いずれかのお申込みであるかを、お申込みフォームの【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄欄に明記ください。 |
会場名 | 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ |
会場の住所 | オンライン※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2025年10月07日(火)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.509234(Live配信)>
<セミナー No.510281(アーカイブ配信)>
FT-IR分析とスペクトル解釈、
結果を伝えるコツ
★ 「測って終わり」にしない! 依頼者に響く報告のコツを伝授!
★ ベースライン補正、差スペクトルなどの活用方法を詳解!
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■講師
あなりす 代表 博士(工学) 岡田 きよみ 氏
【講師略歴】
1984-2005 王子ホールディングス(株) (研究開発、分析部署)
2006-2016 (株)パーキンエルマージャパン(分光機器部署)
2016-2019 京都大学 工学研究科
2018- あなりす
■聴講料
1名につき49,500円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
プログラム
【習得できる知識】
・分析の基本的な理解
・FT-IRの基礎的なこと(何がわかる装置か、測定から解析までの概要)
・分析結果の報告書と伝え方
【講座の趣旨】
FT-IR(フーリエ変換赤外分光法)は、材料分析・異物解析・劣化診断など幅広い場面で用いられる分析手法ですが、「測って終わり」「スペクトルを見てもよくわからない」といった課題も多くあります。
本セミナーでは、FT-IRの基礎から実際の解析・報告に至るまでの一連の流れを体系的に学び、依頼者に伝わる報告の作成や説明のポイントを習得します。
「機器分析者の視点」からだけでなく、「依頼者の立場」に立った解釈・伝え方にも重点を置きます。
1.分析でわかること
1.1 分析とは何をすることか
1.2 目的と手法、結果とのつながり
1.3 測定機器のいろいろ
1.3.1 観察に使用する機器
1.3.2 元素分析の機器
1.3.3 成分分離の得意な機器
2.FT-IRという分析機器の概要
2.1 FT-IRで得られる情報
2.2 分析装置としての位置づけ
2.3 スペクトルとは何か
2.4 FT-IRの長所と短所
2.5 FT-IRの測定方法
2.5.1 透過法
2.5.2 反射法
2.6 前処理
2.7 解析方法
2.7.1 データーベースでの解析
2.7.2 よく使用されるスペクトルの処理
2.7.3 具体的なものとの照合
2.7.4 ピーク解析
2.7.5 混合物解析フローチャート
2.8 FT-IRを用いるか、他の分析機器を使用するかのチェック
3.事例(FT-IRとその他の分析機器を用いての解説)
3.1 材料の分析
3.2 異物の分析
3.3 劣化の分析
4.報告
4.1 報告書の作成(表現、条件の記載など)
4.1.1 分析報告書の作成ポイント
4.1.2 報告書の構成例
4.2 依頼者への説明(社内、社外、対営業、対研究者など)
4.2.1 相手によって変える説明の視点
4.2.2 異物分析結果報告の具体例(社内、社外)
4.2.3 クレーム分析をお客様に説明する際のポイント
4.3 ワーク
4.3.1 「この報告書、改善するならどこ?」
4.3.2 「この説明、改善するならどこ?」
【質疑応答】
セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします」
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