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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望

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化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年08月12日 /  環境 化学・樹脂 先端技術
イベント名 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望
開催期間 2025年10月10日(金) ~ 2025年10月22日(水)
■Live配信日時: 2025年10月10日(金)13:00~16:30
■アーカイブ配信日程:2025年10月22日(水)まで申込み受付(視聴期間:10/22~11/1)
※お申し込み時には、Live配信、アーカイブ配信いずれかのお申込みであるかを、お申込みフォームの【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄欄に明記ください。
会場名 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2025年10月22日(水)15時
お申し込み

<セミナー No.510232(Live配信)>

<セミナー No.510282(アーカイブ配信)>

 

低濃度CO2回収資源化技術の

最新動向と今後の展望

 

★ 安価な触媒を使ったCO2の回収、分離、資源化へ向けて!
★ 回収・分離から資源化までの連続処理! プロセスの短縮、低コスト化!

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■講師

工学院大学 先進工学部 環境化学科 准教授 博士(工学) 前野 禅 氏

 

■聴講料

1名につき49,500円(消費税込/資料付き)

1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。


■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

プログラム                     

 

【習得できる知識】

・低濃度CO2回収・資源化技術の最新動向
・固体触媒の設計開発および反応機構解析
・その場分光法による固体材料表面の構造解析

 

【講座の趣旨】

 炭素循環社会の構築に向けて、排ガスや大気などの混合ガス中の低濃度CO2の回収・資源化技術の開発が強く望まれている。近年、O2などを含む混合ガス中のCO2を回収し、水素化反応により直接CH4やCOへ再資源化する触媒プロセス(CO2回収・水素化)が注目を集めている。一般的なCO2吸収法で必要な温度/圧力スイング式の再生運転が不要であり、再生しながら同時に資源化できる利点を有する。CO2吸着能と水素化能を金属酸化物表面に集積した無機固体触媒材料が研究されているが、CO2回収・水素化の実現に向けて生成物の選択性制御が求められている。
 本セミナーでは、CO2回収・水素化と生成物の選択性制御を可能にする触媒開発を含めた低濃度CO2回収・資源化技術の最新動向と今後の展望について解説する。

 

1.低濃度CO2回収・分離・資源化技術

 1.1 化学吸収法
 1.2 物理吸収法
 1.3 CO2回収・水素化
 1.4 低濃度CO2回収・分離・資源化技術の最新動向

 

2.CO2回収・水素化によるCH4合成
 2.1 Ru系触媒によるCO2回収・水素化によるCH4合成
 2.2 Ni系触媒によるCO2回収・水素化によるCH4合成
 2.3 CO2回収・水素化によるCH4合成の最新研究

 

3.CO2回収・水素化によるCO合成
 3.1 Fe系触媒によるCO2回収・水素化によるCO合成
 3.2 Pt系触媒によるCO2回収・水素化によるCO合成
 3.3 CO2回収・水素化によるCO合成の最新研究

 

4.他のCO2回収・水素化の研究例

 

5.まとめと今後の展望

 

【質疑応答】

 

セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします」