板巻きパイプ 規格表

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 / 2014年02月13日 / 
  • 規格表

弊社では水平自動溶接機を量産機タイプと汎用機タイプに分け、材質や形状に合わせて最適の加工を行なっております。 下記の規格表を参考に、加工可能範囲をご覧ください。万が一、材質や寸法が規格表に掲載されていない場合でもお気軽にご相談ください。

【板厚(mm)に対して丸め加工が可能な径(φ)】 
【板厚(mm)と径(φ)に対して丸め加工が可能な全長(L寸)】 

 

φは板厚の35~40倍の数値が理論値上の最小サイズとなります。
全長はφの7~8倍の数値が理論値上の最大サイズとなります。
ロール曲げの特性上、板厚の3~5倍 の長さでRの掛からない部位が生じ ます。 板厚1.0t以上の品をご注文の 際はご注意ください。

 

【パイプ寸法について】

 

水平自動溶接機
量産 消音器用パンチングパイプなどに適している。 溶接治具を基本的に作成しないため、低コスト対応が可能。
汎用 規格表範囲内で自由に径設定が可能。
 
ロール機
汎用 規格表範囲内で自由に径設定が可能。

 

製品の長さに関しては概ね13㎜~500㎜くらいまで可能ですが、材質・開口率・目方向により加工可能範囲は前後いたします。
材質はSPCC・SUS・Ti・インコネルなどが加工可能です。先述以外の材質も承っております。

 

@engineer