日本ラボテック株式会社

日本ラボテックの親会社は、靴、玩具、雑貨などの輸入、商社業をビジネスとしています。

過去には、海外工場に材質を勝手に変えられたり、全量検品しているといいながら汚れがついている、不良品が多数混ざる、サイズが仕様通りではない、耐荷重が不十分、など様々な事故・クレームを経験しており、日々、中国工場のコントロール、品質維持に悩み、奮闘しています。この親会社の悩み・課題認識のもと、日本ラボテックは設立されております。

同様な品質の悩み・課題を抱えるお客様に価値ある品質サービスを提供していくことで、お客様のビジネスの発展・消費者の安心な生活に貢献する想いです。

品質に関する悩み・課題は各社様それぞれ、と認識しております。

こちらでできることを押し売りするのではなく、お客様の課題を解決するためにあるべき対策を棚卸し・オプション出しし、予算・納期・実行可能性を鑑み、相談し、課題解決を実現していきます。

事故原因を調べたい。検査コストを削減したい、アイテムのリスクがわからない。法的要求がわからない。あるいは個別具体的にJISの規格試験を実施したい、検品体制を構築したい、基準書を作成したい、社内の品質維持の業務フロー（役割、責任、権限）を構築したい、など各種課題に対応しております。

事故、クレームが起きた際には、迅速な対応が必要です。何が起きたのか、なぜ起きたのか、現象に対する対策はどうすべきか、再発防止は何をすべきか、スピーディーな対応で、消費者や関連する企業様の不安感や健康被害の拡大防止を徹底する必要があります。

また、日々の業務においてもスピードが求められる世の中になっております。
通常のビジネス感覚で、１週間、2週間と品質に関する検証で業務がストップしていることはなかなか許容しがたいかと考えております。

自社の都合の納期ではなく、お客様の求められる納期で、スピーディーに品質アドバイス、品質検査を実施していく所存です。

1979年に設立された香港の社団法人である「CMA」と連携し品質サービスを強化。
CMAは日本の「厚生労働省の認可機関」であり、食品衛生法　器具・容器包装の輸入試験に対応。日本の雑貨企画・輸入会社などが利用。

また、日本玩具協会からも指定検査機関として認可されており、「日本の玩具安全基準（ST基準）に基づく試験」に対応。日本の大手玩具メーカー、キャラクター会社、教育出版会社が利用。

「各国の輸入要求試験・海外輸出コンサルティング」サポート
また、米国、欧州、韓国などへの法律・輸入で要求される品質検査に精通し、日本からの当該国への輸出に関するアドバイスも可能。
日本語での対応、円での支払いなどをご希望の場合は、日本ラボテックが窓口として対応申し上げます。