コークアジアパシフィック株式会社

コークアジアパシフィック株式会社の事業概要

ジョン・ジンク社は石油工業を中心とする燃焼機器（工業用バーナー、フレアー、焼却炉等）の製作会社として1929年、ジョン・スチール・ジンク氏により米国オクラホマ州タルサ市に設立されました。
その後石油工業の急速な繁栄とともに発展し、現在では世界のこの分野においてNo.1のシェアを占める燃焼機器のリーディングカンパニーであります。
ジョン・ジンク社の燃焼機器は理論的にとらえにくい燃焼現象を長年の経験と、たゆまぬ研究・開発により要求される性能を十分に発揮すべく設計製作され高い信頼を得ております。それは多くのプロセスライセンサー、又、エンジニアリング会社の指定バーナーメーカーであることからも実証されております。
現在では燃焼機器だけでなく炭化水素ベーパー回収装置等、公害防止機器の分野でも数多くの実績を上げております。日本国内においては1973年、米国ジョン・ジンク日本代表事務所を設立し日本におけるエンジニアリングサービス、部品の国内製作を開始しました。その後1985年に日本を中心とする極東地区の販売強化のため株式会社ジョン・ジンクを米国ジョン・ジンク社の100％出資により東京に設立しました。現在では、コーク・エンジニアリング・カンパニー・インクの一部門として汎アジア地区を代表する拠点を形成しつつあります。