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プラスチックめっき、環境に配慮した表面処理の一貫生産。あらゆるニーズに対応[塚田理研工業]

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 / 2010年04月20日 /  鉄/非鉄金属 セラミックス 電子・半導体

No.1064 2010年04月20日

●「一貫生産システム」による高コストパフォーマンスな表面処理加工

プラスチックめっきとプリント配線板へのNi-Au(金)めっき、この2本の柱
を軸とする表面処理加工のトップメーカーが塚田理研工業株式会社様です。
金型作成からの一貫した生産体制なので、短納期・低コスト、安定した品質
を実現。多品種小ロット生産にも対応できる、完全コンピュータ管理の全自
動複合めっきラインも保有しています。


  ※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※

    プラスチックめっき/プリント配線板へのめっきが強み
         塚田理研工業「表面処理加工」

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■ コンピュータによる徹底した生産管理を実現
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同社の強みは、なんといってもプラスチックめっきの一貫生産システムです。
めっきのためのプラスチック成形とその金型作成に独自のノウハウを持ち、
金型作成から組立てまで一貫して対応。納期までに低コストで、安定した品
質の製品を提供します。

また、独自開発の「TPマスク工法」により、部分めっきにも対応します。マ
スキング液をめっき加工工程内の前処理段階で除去。マスキングが残らない
きれいな仕上がりで、成形品の寸法精度を生かすことが可能です。

プリント基板へのめっきとして、従来の無電解Ni-Au(金)めっきの間に、
無電解Pdめっきを挟むことでNi-Au間での腐食を防ぐ技術として開発された、
無電解Ni-Pd-Auめっき。同社では、無電解Ni-Pd-Auめっきを自動ライン化。
ファインピッチ技術との融合で、より高密度で信頼性の高い、基板への表面
加工を実現しています。


■ 高密着、高耐摩耗の無公害薄膜表面処理「イオンプレーティング」
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同社では、業界に先駆けて、環境に配慮した全自動三価クロム(六価クロム
めっきの最有力代替)ラインも増設。六価クロムめっきと同等の生産能力と
コンピュータによる管理体制の下、安定した品質の三価クロムめっきを提供
します。

高密着、高耐摩耗性能、多彩な色調、硬質で優美な無公害薄膜表面処理「イ
オンプレーティング」にも注目。耐摩耗性とTiN(窒化チタン)膜による耐
食性能が高く、環境影響による変色劣化へも強い耐性があります。このよう
に、環境にやさしいめっき加工にも対応しています。


鉛フリーめっき液への対応にも積極的に取り組んでいる同社。環境にやさし
い各種表面処理についてのご質問、ご要望など、お気軽にお問い合わせくだ
さい。

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