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検出素子がUP。多彩な機能を搭載した赤外線サーモグラフィ。12/3発売[テストー]

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メールマガジン  / 2010年12月06日 /  産業機械機器 試験・分析・測定 光学機器

No.1169 2010年12月6日

● 多機能なのに低価格なポータブル赤外線サーモグラフィ

ドイツのポータブル環境計測器のリーディングカンパニー「testo AG」の日
本法人、株式会社テストー様。同社では工業分野のみならず、さまざまな分
野にも幅広く活用できるポータブル赤外線サーモグラフィ「testo 882」を
新発売。さらに、来年の1月には、カムコーダー型の赤外線サーモグラフィ
「testo 876」も発売予定です。


  ※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※

  可視カメラ内蔵、音声録音、SDカードへデータ保存など多機能
   ポータブル赤外線サーモグラフィ「testo 882」「testo 876」

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■ 320×240ピクセルの検出素子で高精細画像を再現
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12月3日に発売されたばかりの「testo 882」は、従来品を上回る320×240ピ
クセルの検出素子と0.06度の温度分解能により、わずかな温度差も検知。
3.5インチの大型ディスプレイに高精細な熱画像を表示します。

従来品同様、視野角が32×23度の広角系赤外レンズを採用。測定対象物との
距離が近い場所でも広範囲の撮影ができます。片手操作が可能なので、すば
やい検査が必要な現場にも最適。さらに高温測定用のフィルターを装着すれ
ば、+550度までの測定もできます。


■ カムコーダー型で体勢に合わせてディスプレイを回転
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「testo 882」に続き、2011年1月に発売予定なのが、バリアングル(回転式)
タイプのディスプレイを備えた「testo 876」です。本装置は、撮影の体勢
に合わせてディスプレイの角度を自由に変えることができるカムコーダー型
の赤外線サーモグラフィ。交換用の望遠レンズが使用できるので、測定対象
物の大きさと撮影距離により、レンズの使い分けが可能です。

「testo 882」「testo 876」ともに、可視カメラを内蔵。そのほかに、音声
の録音や、SDカードへのデータ保存など、使い勝手のよい機能を装備。画質
も向上し基板などの細かい製品も見やすくなっています。大画面ディスプレ
イに、片手での簡単操作、多機能なのにリーズナブルな価格設定が魅力です。


同社では、「testo 882」「testo 876」のほかにも最先端テクノロジーを駆
使した赤外線サーモグラフィをラインナップ。赤外線サーモグラフィについ
てのご質問やご要望など、お気軽にお問い合わせください。

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