No.1326 2011年10月21日
● 接合技術と石英・ガラスの精密細線加工技術を展開
10月1日に、FHPエンジニアリング株式会社様から富士通特機コンポーネント
株式会社様へ、金属・ガラス接合製品などの事業譲度が行われました。電子
管部品製造で培われた、ロー付けによる異種金属接合やガラスと金属の接合
技術の継承と発展を目的に、接合技術と石英/ガラスの精密細線加工技術を
主体とした事業を展開しています。
※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※
異種金属、ガラス-金属、石英/ガラスなどの接合に対応
富士通特機コンポーネントの「接合技術」
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■ 異種金属同士やガラス-金属の接合など 小ロットでも対応
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同社では、金属材料を酸化させずに接合組立が可能な異種金属接合や、直接
接合が困難な金属部品をガラス管に変換することができるガラス-金属接合、
石英/ガラス材料に対する平面融着技術など、特徴ある技術が強みです。
こうしたユニークな技術を生かした豊富な開発経験から、試作・製品開発を
サポート。小ロットでも単発試作でも対応が可能です。
■ 寸法精度±0.01mm 細管を高細度に製作
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石英/ガラス精密細線加工にも実績があり、特殊仕様の毛細管や異形形状の
細管を高細度に製作します。直径約10~30mmの母材で、約10mm以下の細線加
工が可能。母材の高精度化を図ることによって、寸法精度が±0.01mmまで対
応できます。
同社の加工方法を用いることにより、高精密細管や角型・角穴形状のフロー
セル、ハーフ管など各種異形形状を持つ細管を、安価に大量生産することが
可能です。
異種金属、セラミック-金属、ガラス-金属、石英/ガラスの接合、石英/ガラ
ス精密細線加工についての質問など、お気軽にお問い合わせください。
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